皆さんこんにちは。 収入経路構築アドバイザーの清水です。 本日は大手企業に負けないビジネスモデルについて解説していきます。 現代は、誰でも起業をして稼げる時代になりました。 しかし、誰でも起業がしやすくなったわけですが、 必ずしも全員が成功できるわけではありません。 成功する上で大事なのが、 自分のビジネスをどの様な戦略で設計できるか だと思います。 今回は、私が大事にしている戦略をアウトプットしていきたいと思います。 少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。 結論から話してしまうと、 私の戦略は「集中戦略」と名付けてます。 要は、同じ分野では大手には敵いませんので、 その隙間を縫うようにしてビジネスを設計していきます。 大手企業は独自の差別化戦略、圧倒的なコスト戦略が使えます。 私たちは、そこで大手と対峙していては負けてしました、 もう少し分かりやすく解説していくと 「差別化戦略=特異性」「コスト戦略=低価格」 大手企業みたいに新しい商品を開発するための費用も捻出できませんし、 大手企業みたいに物流網を確立しているわけでもないので、 低価格競争もできません。 そこで私が取っている手法が「集中戦略」です。 要は、上記で指摘した部分の外で勝負します。 狭い分野でターゲットを絞って事業モデルを設計します。 簡単に言うと「専門性」を確立してしまいます。 例えば、ユニクロは安くてシンプルを売りにしています。 ですので、顧客となるターゲットは必然的に幅が広くなります。 この戦略は、ユニクロが安く作れる仕組み、安く売れる物流もがあり、 大手だからこそターゲットを広くしてもビジネスが成り立っています。 これが大手ができる戦略です。 一方、私たちは集中戦略で専門的にいきます。 例えば、高級スーツに限定して戦略を立てます。 そうする事で、ターゲットは狭くなりますが、その分専門性が増します。 私たちは、ユニクロみたいにターゲットを広くして 商売をするリソースがありません。 なので、専門性を高めて単価を上げるのです、 よく、ビジネスで色々と考える方がいますが、 ビジネスで考えるべきことは2つだけで、 ①単価を上げること ②販売個数を増やすこと この2つだけです。 ですが、実際問題、個数を増やすと顧客対応に費やす時間が多くなりますので、 しっかりと組織化をしておかないと、販売個数も頭打ちになります。 ですので、一番注力すべきは、 どのように顧客単価を上げるかになります。 商品を幅広く揃えてターゲットを広くしているビジネスモデルより、 商品を絞ってターゲットを絞っている 専門性の高いビジネスの方が単価は上げやすいです。 ですので、ビジネスはいかに大手企業の隙間を縫って、 専門性を高めたビジネスモデルで単価が高いビジネスを展開できるかが 私たち小規模事業者が勝ち抜くビジネスモデルなのです。 本日は以上になります。 いかがでしたでしょうか? 本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。