こんにちは、収入経路構築アドバイザーの清水です。
本日は、投資信託のメリット・デメリットについてです。
前回の続きになりますので、是非、前回のブログを読んでみてください。
ここで、投資信託の結論を先に言ってしまいます。
投資信託で一攫千金は難しいということです。
投資信託は、投資家から集めたお金をまとめて
専門家が株式や債権などに投資する商品です。
手軽に分散投資ができて小額から始められ、
積立NISAやiDeCoなども選択できます。
ただし、分散投資をしている分、一攫千金は難しいのです。
ですので、投資信託はコツコツ運用することが基本となります。
この結論を見た上で、さらに投資信託を深堀していきます。
そもそも投資信託とは「運用会社に投資を信じて託す」
という言葉のように、投資会社が投資家から投資資金を集めます。
その資金を投資会社がファンドという形で、
債権や株に投資する仕組みのことです。
ファンドはどうなっているかというと、
ファンドの中身は様々です。
例えば、今流行のS&P500であれば、米国株です。
その中に、AmazonやGoogle、Apple,Facebookなどの
株も含まれているかもしれません。
このように、たくさんの商品で構成されているのが投資信託です。
色んな商品が袋詰めになっているのが、投資信託です。
次に投資信託で知っておいて欲しいことについてです。
投資信託には、インデックスファンドとアクティブファンドがあります。
コスト(手数料)について、分配金について、
ETF(上場投資信託)との違いです。
こちらを1つずつ解説してしまうと、
長くなってしまうので、別の機会に細かくお伝えいたします。
頭の片隅に入れておいて下さい。
最後に投資信託のメリットとデメリットをまとめます。
まずはメリットです。
①手軽に分散投資ができる
②月100円など小額から始められる
③積立NISAやiDecoでも購入できる
この③積立NISAやiDecoについては積立NISAやiDecoを
投資商品と思っている人が多いですが、
NISAやiDecoは投資商品ではありません。
NISAやiDecoは投資商品を入れておく箱です。
ここをしっかりと理解しておきましょう!
次にデメリットです。
短期的に大きな利益は期待できません。
分散投資が効いているので、一攫千金が狙いづらいです。
やはり、少額でリスク分散をしている分、
1つの投資商品から得られるリターンも少ないため、
短期的なリターンは狙いづらいのが特徴です。
ですので、時間をかけてコツコツ運用していく事が重要です。
最後にもう一回まとめます。
投資信託は、投資家から集めたお金をまとめて、
運用の専門家が株式や債権などに投資する商品である。
手軽に分散投資ができて少額から始められ、積立NISAやiDeCoなども選択できる。
ただし、分散投資をしている分、一攫千金は難しいので、コツコツ運用なるです。
投資の中では身近な投資信託ですが、
意外と投資信託について知らない人が多いです。
投資を始める前に、その商品がどんなものなのかを
知ることは、とても重要となります。
皆さんも、身近な投資である、投資信託を始めてみてはいかがでしょうか?
本日は投資信託について解説してきました。
いかがでしたでしょうか?
最後までお読み頂いてありがとうございました。