こんにちは清水です。

 

今回は具体的な投資資金の作り方について解説していきます。

 

投資資金を作るコツとしてまず着手すべきポイントは・・・固定費です。

固定費を見直すと月に3万~5万くらいが平気で浮いてきます。

ですから、この部分をはじめに見直します。

 

見直すより自分の給料や稼ぎを
上げた方が速いじゃんっと思う人もいると思います。

その通りです。
私もその意見に同意致します。

今回はあくまでも、投資初心者が投資を
始めるための節約という観点で書いていきます。

 

##固定費を見直す

見直せる固定費にはどんなものがあるのか?

・住居費(住宅ローン、家賃)

・水道光熱費の基本料金部分

・通信費(スマホ、インターネット等)

・生命保険、損害保険の保険料

・教育費 (学校等でかかる費用、習い事の月謝等)

・お小遣い ・車関連費(車のローン、駐車場代)

・その他のローン

・定期購入しているもの (サプリメント、使い捨てコンタクト等)

・定期支払いしているもの
(ジムの月会費、スマホアプリの月額課金、 その他サブスクサービス等)

 

上記のようなものがあります。

人によっては別の固定費もあるかと思います。

ここでは一般的なものを上げてみました。

それでは、これらの固定費をどのように見直していくのかを解説していきます。

(最も見直し効率高いのは・・・)

 

①住居費

②通信費

③保険料

1つずつ見ていきます。

 

①住居費

まずは住居費で住居費は人が生涯で一番費用をかけるところです。

毎月、相当額の支出があり、節約できたら一番金額的な
インパクトが強い部分になります。

 

後日、別ブログは書きますが、ここでは賃貸を説明します。

私自身はマイホームを買うのは
経済的自由を目指す上で足かせになると思っています。

もちろんそれぞれの価値観がありますので、
あくまでも今のは僕の一個人としての意見になります。

 

 

(1)知識武装をする

この業界は情報がとてもクローズで一般消費者の
我々にはなかなか入ってこない情報や慣習ばかりで、
情報が乏しいと仲介業者の言いなりになってしまいます。

ですから、事前情報はしっかりと把握した上で臨みたいですね。

表向きは紳士そうですが腹の中は真っ黒です(笑)

ですのでしっかりと知識武装していきましょう!

 

(2)必ずやるべきこと

賃貸契約をする前に必ずやるべきことがあります。

それが「合い見積もり」です。

少なくとも3社から見積もりを取るようにしてください。

なぜなら、どの業者が良い仲介業者かを見極めるためです。

皆さんの中でも住みたい物件を検索したときに、
同じ物件なのに複数の仲介業者が出てきませんでしたか?

実はどこの仲介業者も物件情報は
同じサイトから情報を取っているって知っていましたか?
その同じ情報を仲介業者ごとに
レイアウトや条件を変えて見せているだけで元の情報は同じなんです。

そのサイトを「REINS」といいます。

これはその業界の人達の専用サイトなんですね。

私たちでいうところの、スーモやホームズみたいな感じです。

要は合い見積もりを取ることで、元の情報は一緒なわけですから、
良心的な業者はこちらがにメリットがあるように
費用を安く提示してくれるわけですね。

ここで一番良心的な業者と交渉に入っていきます。
 

(3)値下げ交渉

いざ見積もりを提示されて交渉に入る際に気を付けるポイント
(値下げができるポイント)

一例になりますが以下のポイントになります。

1書類作成費・・・仲介業者が取っていいのは「仲介手数料」だけですので

         こちらの記載がある場合には毅然とした態度で拒否しましょう!

2簡易消火器・・・これは家主が負担すべきものですので、
         こちらに支払う義務はありません。

 

3外虫駆除費・・・こちらは全くいりません(笑) 

         現状は費用だけ請求してほとんど
         何も行っていないというのが実情です。
         ホームセンターで駆除グッズを購入して行えば問題ないです。
         そもそも新たに入居するのに必要な理由がわかりません(笑)

         他にもわかりにくい項目で「入室コーティング」
        「ハイブリットコーティング」「光触媒コーティング」
         なる費用項目で請求してくる場合があるので注意しましょう。

 

4安心入居サポート・・・これも不要です。

            室寧見守りサービスは火災保険で対応できますし、
            設備は家主が負担するものなので不要です。

            上記の項目を押さえておけば、
            物件を選ぶときに不要な支出を大きく

            下げられると思います。
 

 

②通信費

こちらも大きく見直せる項目の1つになります。

前回のブログで記載しましたが1人が生涯支払う通信約608万、
月平均で8,451円と書きました。

こちらも大きく削減することが可能です。

その方法が既存のキャリア携帯(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)から

格安SIM、格安スマホへ移行することです。

皆さん、格安SIMや格安スマホに対してどんなイメージがありますか?

一般的に通信速度が遅いなどのイメージはありませんか?

実は僕自身も実際に使うまではそう思っていました(笑)

 

でも実際はそんなことはありませんでした。

実際はキャリアと呼ばれる通信会社が使っている回線を使用していますし、

いつもLINEやSNS、電話等を頻繁に利用しますが、

特段不便を被ったことはありません。

自宅に戻れば固定のWi-Fiを使用しますし、

僕自身は格安SIMとスマホで十分かと思います。

格安SIMであれば月3000前後のプランもありますので、

場合によってはキャリア携帯を使っているときの半額以下という場合が多いです。

皆さんもぜひ、格安SIM、スマホも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

 

③保険料

保険料も前回のブログでも記載した通りで
生涯で1,036万円の費用が掛かります。

いきなりですが、皆さんに問題です。

日本人の生命保険加入率は何%か知っていますか?

答えは約80%です。予想の通り高い確率です。

この数字は他の国と比べると異常に高いって知ってましたか?

 

もう1つ質問です。

あなたは自分が加入している保険の内容は知っていますか?

おそらくほとんどの人が内容を把握していないと思います。

マイホームを買うときや車を買うときは悩むのに、
保険となると難しい、複雑だという理由で内容を理解していないと思います。

そもそも保険は金融商品です。
保険会社が儲かるような仕組みで
運用されているということをしっかりと理解するべきです。

保険もしっかりと知識武装しないと
賃貸と同じように業者に搾取されてしまいます。

 

前提条件として保険はお金持ちは不要だということを覚えておいてください。

なぜなら、お金があれば治療がしっかりと受けれれるからです。

ですから、これから私たちは資産がをしっかりと作っていくフェーズに入っていく訳ですから、お金がないうちは保険に入って守りを固めて資産ができたら保険は解約することがベストです。

保険は万が一のリスクに備えるものです。

そのリスクとは・・・

①死亡のリスク

②病気・ケガのリスク (働けなくなるリスク)

③生存(⾧生き)のリスクになります。


 

結論、僕は掛け捨てで②だけに備えていればいいと思います。

詳しい理由については別途ブログを書きます。

保険は奥が深いのここでは伝えきれないです(笑)

月額は多くても5,000円以内が妥当だと思います。

男性の平均保険月約20,000円ですので、
この基準で保険を見直すだけで、月15,000の費用が浮きます。

 

いかがでしたか?

生活をする上で掛かってくる3大支出。

上記の3つを見直すだけで月に3万~5万は普通に浮いてきます。

無理な節約はせずに不要なものを適切に見直しただけです。

ここまでできれば投資に回せる資金が捻出でき、
投資のスタートラインに立つことができます。

 

次回はその資金をどのように運用していけばいいのか
僕なりの見解を書いていきます。

お楽しみにしていて下さい。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。