発達グレーゾーンのお子さんが、

なぜ友達の輪に入れないのか?

それには色々な要因があります。

 

たとえば、

お友達と話すときに一方的に話してしまい困らせているショボーン

聞かれた質問にはそぐわない回答をしている知らんぷり

社会性が育っていない学校

など

です。

 

相手がどんな風に思っているのか

想像することが難しいという点があります。

 

そんなお子さんに対して

まずやっていただきたいことは、

集団生活の中で関わり方を学ぶのではなく

家庭で親とのコミュニケーションから

学んでほしいということです。

 

親子間で「人とのやりとりがうまくいった」という

体験を積み重ねていくことです。

 

 

友達が多ければいいわけではないですし、

一人でも好きなことに夢中になれれば

それでいいという意見もあると思います。

 

ですが、社会に出た時には

必ず対人関係はうまれます。

 

好きなことで素晴らしい成績をあげたとしても

人とのトラブルで悩むようなことには

なってほしくないと思っています。

 

 

まずは、お母さんとの関係をしっかり築き、

お父さん、きょうだい、祖父母、親戚などと広げていき

対人関係の経験を積んでいってほしいです。

 

 

発達科学コミュニケーション

トレーナー

清水映井子虹