アトピーと気管支ぜんそくの関係 | 乳酸菌・酵素・酵母でシミ取り大作戦~便秘もアトピーも克服しちゃうぞ!

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気管支ぜんそくには「アトピー性」と「非アトピー性」があって、小児ぜんそくはアトピー性の場合が多いのだそうです。

大人の喘息は「非アトピー性」でアレルゲンが関係ない場合が多く、気管支炎や風邪などが引き金になって起こることが大半だとか。

他方、子供に多いアトピー性ぜんそくが発症するメカニズムは花粉症と同じ。

気管支に入ったアレルゲンがIgE抗体とくっついて肥満細胞が刺激され、ヒスタミンなどが放出されると症状がでるのです。

花粉症では目や鼻の粘膜のところで起こり、アトピー性ぜんそくでは気管支で起こります。

アトピー性ぜんそくで気を付けたいアレルゲンは、「ハウスダスト」と「化学物質」。

これらの原因物質はアトピー性皮膚炎を引き起こすこともありますね。

「ハウスダスト」の主成分はチリダニで、アトピー性ぜんそくはチリダニによるものがもっとも多いそうです。

また、シックハウス症候群の原因となっているホルムアルデヒドなどの化学物質は、気管支を取り巻いている平滑筋を収縮させ、痰のような粘性物質を分泌させることで気管支の内径を狭めます。

そうすると空気の通りが悪くなり、呼吸がしにくくなってぜんそく症状がでるのだそう。


アトピー性ぜんそくの場合にも、アトピー性皮膚炎や花粉症のように、腸内環境を整えて免疫力や抵抗力をつけることが大切ですね。