こんばんは。今日もお疲れ様です。

今日もすごく寒いですね💦

今夜は熱めの湯舟に浸かりたいと思います♨️



我が家のヤエヤマアオガエルのピコちゃんです。

ピコは実は、今まで何度も脱腸を繰り返しています。

カエルの脱腸、初見はかなりビックリしますよね…しかもネットで対処法を調べると、「綿棒で押し込む」と出てくるので、私は更にビックリしました😱💦

意を決して濡らした綿棒で押し込むと、一応中に入っていきましたが、またすぐに出てきてしまい…

もう自分では無理だと思ったので、すぐにかかりつけの動物病院に連れて行きました。

 

病院でも同じように腸を中に押し込んでもらいました。

やはりプロにやってもらうと全然違って、腸が出てくる気配もなかったので、そのまま帰宅。

それから数日間は大丈夫だったのですが、ある日再び脱腸…😱💦

頑張って自分でも押し込んでみましたが、全然ダメでした。諦めてすぐに病院へ。



今度は肛門の周りを縫ってもらいました。痛かったよね、ごめんね…😭💦

抜糸のために一週間後に来院予約をして、この日も帰宅。

一週間後に抜糸をしてもらい、これでもう大丈夫!と思っていたのですが…残念ながら、その後も脱腸を繰り返しています。

 

しかしなんと…脱腸を繰り返すうちに、ピコは自力で腸をしまう術を身につけました。なので脱腸しても、しばらくすると元に戻っています。凄いぞ、ピコ✨

我が家ではピコ以外にもう一匹ヤエヤマアオガエルを飼育しているのですが、そっちの子は同じように育てていても大丈夫なので、これも体質なのかなぁ…と思っています。肛門付近の筋力が弱いのかな?それとも足の付け根に原因がある?

 

脱腸の原因は、主に餌の与えすぎ&大きすぎだと思うので、最初に脱腸してからはずっと、人工餌をドロドロに溶かしたものを少量ずつ与えています。

脱腸しないで調子良く過ごしている時もあるので(糞もしています)、何か脱腸になるトリガー的なものがあるのかな?と現在探っていますが…なかなかコレといった原因は見つからないですね。やはり体質なのか…?

飼い主に出来ることは、ケージ内を清潔に保つことと、あと意外にも「腸を濡らしすぎないこと」が大事だったりします。

腸の乾燥が心配だったので、最初の頃は霧吹きで優しく濡らしたり、水場に入れてみたり等色々していましたが、どうやら腸が水分を含みすぎるのも良くないみたいです。動物病院の先生に教えてもらいました。

しかし乾燥しすぎるのも良くないので、この塩梅が非常に難しい…(ちなみに砂糖水は試していません。怖いので💦)

 

おそらくピコは通常のヤエヤマアオガエルより小さいですし、今後もそんなに大きくなれないかもしれませんが、何度脱腸しても非常に元気に生きています。病院の先生がビックリするぐらいに。笑

脱腸…これも個性なのかなぁ…と思って、今後も大事に育てていきたいと思っています。

 

長くなっちゃった!すみません🙇‍♀️💦

最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺️✨