エロスと冒険
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暑い夜の弁証法。


例えば三宮の雑然とした街並みを


あえて均等で左右対称な空間と表現するとして、


そんなまちの中心から少し離れた


酒臭いオヤジがカウンターで腰の曲がったばあちゃんと息を絡ませる飲み屋街の更に奥。


ろくにカンバンも出ていない、一つぶらさげられたランタンのみが光る中世ヨーロッパの酒場をほうふつとさせる扉の中。


薄い空色の布フキンでワイングラスを拭きながら考える。


隣のカウンターではオッサンがソーセージを大鍋でボイルして、滝のような汗をかいている。


ホールをせわしなく走り回る若ハゲの先輩は、日本でもまれに見るレベルのピアニストだと言う。


夜10時にもなれば客はもうあらかた腹の中に食べ物を充分に押し込み済みで、


僕達に残された仕事は、洗い物をしながらうっかりグラスを割ってしまうだなんてつまらないことをせず、このまま安心に今日の仕事を終えることのみとなる。


こんな僕のいる元町のしみったれた酒場の屋根をとっぱらってその上にある夜空から


Black Eyed Peas の Where is the love? だなんて、感傷的でチープな一曲がゆるりと降りてきてくれれば、


別にそれで。別にそれで。


だけど現実は「絶対に」思うようにいかず、確実に僕の裏をかいてくる。


グラスを割るか割らないかなんて二項対立を無難にやってのけたと思ったら、


僕を待っているのは思いもよらない人から二時間前に来ていた叱責のメール。


思うようにいかない。思うようになんて、いかない。


つまんないこの日々を、それでも生かせてくれるのは素敵な女の子の寝息なんかじゃなくて、


残念ながら真夜中に起きる自分の根性それのみだ。


だけどきっと、手に入れてしまったら、どんな宝物だって、泡沫と消えてしまうだろう?


そうじゃないって言う人もいるけど、たいがいの幸せなんて遠近法のいたずらに過ぎないと思うな。


こんな誰も知らない山の奥深くで自分の崇高さを愛でる狐みたいな心のまま、


誰にも寄り添わず。誰を追いかけることもなく。


人生が何か特別意義のあるものに感じたとするなら、


それはきっと、あなたが昼間の太陽のもとでいつもより人生に前向きになってしまったか、またはそう信じたいと思っているだけだと思う。


けど僕はいま生きている。


この狂ったような、熱のやまない熱帯夜の中でカタカタとキーボードを打っている。


そしてきっと、明日も同じように日々を過ごしていくのだろう。


後ろ向きすぎる?


いや違うね。明確な方向性もなければ、距離の概念もまた、ない。



暗闇まだまだ続く


エロスと冒険-jimihen

あー今日も全然だめだった。


反省だけして後はすぐに前を向こう。


今回自分に足りてなかったもんは


○現実的なスケジュールを立ててそれをこなす


○どんな瞬間も固定概念にとらわれず状況判断を行う


ここらへんやな。シンプル。


ただ、ここんとこできてきたこともある。


○気持ちの整理をつける。反省だけして、後は過剰にへこまない。何にもならんし。


○学問としてではなく、当事者として社会問題の対象に触れること。ファッション的に問題に接するんじゃないってこと。アンチ一過性、アンチ上辺だけ。


○先を見て、ある程度現実的な対処法を見出す。


こんなとこか。


頭の容量が少ないのはどうにもならん。


それ以外のとこを改善する。


一度ゼロからやり直すしかないんだ・・・ここからてっぺんまで上り詰めるためには。


それ以外を全て捨てること。


優先順位。


へばりついてでも諦めねーぞ。


こんなとこじゃ絶対終わらん。

志と情熱の差異と先人たちのヒストリー

人それぞれにルートがある。


スタートラインに立って目標地点を定めた時から、その物語は始まるが、どのくらいのスピードで今を生きたかによって、その到達速度はおのずと違う。


更に、定めた目標地点の遠さによって、走るべきスピードはおのずと変わってくるから、努力と継続力と目標地点への距離やそれぞれが関係しあって今の自分を作って行く。


「自分の限界」みたいなもんに頭こづかれちゃって、やり場のない拳を持てあましちゃってるときには、自分の限界と切り捨てたり、うやむやにしてこれまで通りの日々を送る前にこうすればいい。


自分より高い目標を立てて、そのために自分より早いスピードで生きている人間がいるとして、


それぞれ目標は別だし、比べるもんでもないし、とは思うけどいかんせん自分より楽しそうに、自分よりすごいことやらかしちゃってる人間が隣近所にいれば、なんだこらちくしょーと思ってしまうのは当然だ。


そんなときは、そいつに負けないくらい楽しくて野心的な目標を立てればいい。

そして、そこに全てを注ぎ込んで実現を目指す。

ひたすら手を動かす。足を動かす。もちろんちゃんと頭も動かす。

失敗や最悪な出来事が100起こったとしても、成功が1つあれば相場が合うと考える。

誰に迷惑をかけても表面上は謝って気にはしない。

所詮そいつにどう思われようと、自分が歩いた距離は変わらない。


更に言えば、誰かに自分の1割以上を預けない。

当てにしない。頼りにしない。

そいつの人間を10割理解したと思わない限りは、誰かに全面的に、もしくは少しでも身を預けてしまえば、

自分の足並みが乱される。

そこで「仕方ない」という思いが芽生える。そこから妥協が生じる。

自分に対して言い訳ができない環境を作る。


明確な目標を持てば、あとはゆらがなければいい。

ただ、それだけ。ただ、それだけが難しいが、それ以前の段階でつまずいてはいけない。


意地と維持だ。

正念場で役に立つのは。

負けねー。






自分にはできない、と思う人間には何もできやしない。


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