今日の一日一麺、一日一皿

今日の一日一麺、一日一皿

気ままにやってます。ラーメン、酒、料理、映画、旅、プラモデルなどなど。

好きな事だけダラダラと(笑)
あくまでも個人の感想です。好みが違ったらゴメンナサイ。

何故か今頃の初訪問(笑)2年越し、念願の『ケンちゃんラーメン』

 


この日は古河にプチ遠征です。


お目当ては山形のソウルフード『ケンちゃんラーメン』の関東初出店の古河店です。


 

こちらは2024年3月のオープン。あの『ケンちゃんラーメン』が関東に、しかも我が茨城県の古河に出店してくる!って、当時はけっこう盛り上がりました(笑)

 
開店から3日目に初訪問するも50人以上の行列に敢えなく撃沈。翌週訪問も駐車場にも停められず撃沈。1ヶ月後に訪問もまさかの休み。…『ケンちゃん』なんて昔、酒田本店に行ったからなぁ〜なんて、自分を変に慰めてる内に存在すらすっかり忘れてました(笑)
 
そして今年の4月。実に開店から2年が経ち、今回ようやく訪問する事にしました。

古河まで片道50kmです。4度目の正直ですが2年前のトラウマがあります。オープン5分前到着で駐車場に空き!過去3度も観た店舗兼住居と思われる外観。リベンジ達成です。

 

 

前置きが長くなりましたが、今回初の入店です。入店するとハイテク券売機。


 

麺の量は小盛り、硬さは普通、濃い口、油ぽく、身入りありで食券購入。


食券を渡すまでもなく、自動で注文が厨房に入ります。テーブル席に促されて一安心です。


 

 

10分ほどで出来上がると番号で呼ばれて、場所を確認して配膳してくれます。


10年以上ぶりの「中華そば」とようやくご対面です。


 

中華そば 小盛り  ¥900


 

なみなみと張られた熱々のスープは豚鶏の動物系に、煮干しを効かせた清湯醤油。香味野菜や昆布も合わせたダブルスープが基本。


油がもたらす動物感と煮干しのバランスが抜群で、濃い口、油ぽく指定だけど、パンチはあるのに意外なほど後口はアッサリ感じます。


 

合わせる麺が凄い。自家製の平打ち太縮れで、強いコシとツルピロのモッチリ食感。


 

この麺の存在感は凄いですね。強いスープと、強い麺のバランスがしっかり取れてます。


 

チャーシューはシンプルな豚バラ煮豚。


 

メンマは細めのコリコリ食感が大量に乗ってます。このメンマめちゃ美味い。


 

ネギは多めです。忘れちゃいけないのが身入り。背脂ではなく腹脂らしいけど、口中でとろりと溶けます。これは面白いですね。


 

海苔は上質。具材もたっぷりでしっかり美味いです。


 

 

普段はほとんど使わないけど、卓上の胡椒を使ってみました。実に良く合いますね。


小盛りだから麺量200g無いぐらい。スープもほとんど飲んで完食。満足感高いね。


 


総じて…
2年越し、念願の「ケンちゃんラーメン」でした。
 
文句なしに美味しかったです。正直言って土浦の『良温』で食べる一杯ほどのインパクトは無いけど、全てのバランスが抜群で、実に素朴な味わい。毎日でも食べたくなる一杯。まさに山形のソウルフードですね。
 
こちらの店主さんは酒田本店店主の弟さんだとか。酒田本店はなんとも言えないオーラがありますからね。『ケンちゃん』も店によって違いを楽しむのも楽しい。
 
日常に根付いた強さ、こういう一杯を食べるとまた山形まで『ケンちゃん』食べ歩きに行きたくなります。

2026.4.14

 

タミヤ 1/24

フェラーリ・テスタロッサ

製作記①  仮組み〜ボディ塗装編

 

 

今回からの新キットです。タミヤの1/24『フェラーリ・テスタロッサ』を作ります。

 

昔は模型店に行くと必ず品揃えしてありました。今では大人の都合で、タミヤに限らずフェラーリのキットはほぼお目にかかる事はありません。フジミの赤箱もほとんど見ませんからね。フェラーリのキットはメーカー問わず、見つけたら極力買おうと思ってる今日この頃(笑)

 

この『テスタロッサ』ですが、最近のルーティンになりつつある『BOOKOFF』通いでとうとう発見しました。

 

今回のこのキット、箱は日焼けしてかなりくたびれてますし、フィルムに包まれていて中も見えない。

 

見せて貰おうかとも思いましたが、まぁこんな事も慣れっこなのでこのまま連れ帰りしました。このチャンスを逃したらもう出会うチャンスなんか無いかも知れないからね。中古キット買う時ってこんなもんです(笑)

 

 

持ち帰って箱を開けると、なんともいえない古臭い匂いがしますね〜(笑)パーツは一部を除いてちゃんとビニールに入ってましたが、カビとか生えてたら嫌なので、先ずはランナーごとシャンプー洗車に直行します(笑)

 

しっかり乾かしてから、パーツチェックしていきます。

 

タミヤの『テスタロッサ』って何回か再販されてると思うんですが、このキットのボディの整形色はアイボリーです。昔見たのは赤かった記憶がありますけど(笑)

 

箱には1986年の表記。40年前のキットって訳です。テスタロッサの実車が発表されたのが1984年だそうなので、かなり初期のキットみたいですね。

 

聞いたところによると、アイボリーは初期ロットの希少品だそうです。金型の状態がまだ新しいので全体的に安定してます。

 

この後からの再発の赤ボディは、染み上がりが酷かったそうです。ラッキーでした。

 

 

ボディの状態も極上です。パッと見バリはほぼ無さそうな感じですね。ヒケはヤスってみないとわかりません。

 

特にテスタロッサの最も特徴的な、サイドのエアインテークと5本のルーバー。ここの造形も完璧。綺麗に抜けてます。

 

モールドもしっかり立ってますが、場所によって深い所と浅い所が混在しているので、全部掘り直します。

 

 

アイボリー整形色のパーツ群です。ボディ関連と、内装関連のパーツが集中されてます。

 

 

黒い整形色のパーツ群は、シャシーと足周りで構成されてます。バリは見当たりません。

 

 

シルバーの整形色のパーツ群です。

 

前オーナー様は、とりあえず説明書通りにエンジンから作ってたんでしょうね(笑)しかもご丁寧に、シルバーを筆塗りしてくれてました(笑)作りかけなんて注意書きは、一言も無かったんですけどね(笑)

 

とりあえずパーツの欠損は無さそうなので、このままいけそうです。良かった(笑)

 

 

クリアパーツの透明度は文句なしですが、ウインドウパーツはクリアコートして磨く予定です。

 

タイヤは全く大丈夫。ホイールのメッキは剥がして再塗装する予定です。

 

ちなみに、デカールは使えそうも無いですね(笑)

 

 

説明書は黄ばんでます(笑)歴史を感じますね。

 

 

それではボディからやっていきましょう。

 

ヘッドライトは開閉機能付きなんですが、開けたり閉じたりして遊ぶ趣味はないので、閉じた状態で固定しちゃいます。結局は、面を揃えてツライチに加工するのが一番カッコ良いですからね。

 

 

ヘッドライトのパーツは、位置を決めて軽く接着した後に、ガッチリ裏打ちします。

 

裏打ちの方法はティシュを細切りにして、パーツに当てた後、瞬間接着剤を染み込ませてあげます。これをパーツの4面行うと、瞬着が乾くとガチガチになります。

 

 

これで下地処理、ボディ塗装、研ぎ出しと、安心して作業出来ます。

 

ついでにパーティングラインを見つけたので、名前ペンで塗っておきました。

 

 

ボディのリア部にもパーティングラインを発見。名前ペンでなぞっておきます。

 

 

パーティングラインを消しながら思ったんですけど、リアフード?とボディ隙間凄いですね(笑)

 

塗装の塗膜厚である程度解消されると思うんだけど、ちょっと隙間空き過ぎですよね。どうしようかなぁ(笑)

 

 

ボディの下地処理にはいります。先ずは透け防止を兼ねて、ボディ裏に黒サブを吹きます。

 

これをやる事で、オモチャっぽさんが無くなります。

 

 

ただし、黒サフを吹いてから気がついたんですが、ホイールハウスが分厚いなぁ〜って(笑)

 

とりあえず、デザインナイフで薄々攻撃しておきました。

 

 

せっかくなので、黒サフを捨てサフとして吹きました。

 

つや消し真っ黒のテスタロッサも悪く無いですよね。このままで良いかと思うんですが、真面目にやります(笑)

 

 

表面処理の前に、モールドを掘り直します。

 

かなり綺麗なモールドですが、部分的に深い浅いが混在しているので、一旦全部掘り直します。脱線してもこの後表面を1枚落とすので、あまり気にしません。

 

 

黒サフを800番のペーパーで落とした状態です。基本、水研ぎでサフを落とす事で、ボディ表面のキズやヒケも一緒に削り落としてあげます。

 

ボディの裏に何か社名みたいな彫刻があったりすると、ヒケになったりします。ボディ表面を一旦全て削ってあげる事で、うねりの無い平滑な状態にします。

 

 

ボディ表面を1枚落として整えたら、ボディ塗装前の下地を作っていきます。

 

今回のボディカラーは赤なので、下地にクレオスのピンクサフを吹きました。厚塗り厳禁なので、薄く2回吹き重ねてあります。

 

 

サフが乾いたら、表面をメラミンスポンジで磨きます。サフ吹き後のザラつきを削って、平滑に整えてあげます。

 

 

久しぶりのフェラーリは、やっぱりイタリアンレッドですね。1:1で希釈しました。

 

 

先ずはモールドを中心にザラ吹きで塗料を乗せていきます。塗料が廻りにくい箇所に吹いていく感じです。

 

 

この後2回吹き重ねた状態。良い感じに発色したと思ったんですが、けっこうな量の埃を噛んじゃいました。

 

乾燥後に中研ぎいれて、塗り直そうと思います。

 

 

中研ぎを入れていきますが、ボンネットの埃除去に手間取り、下地までいっちゃいました(笑)ボンネット周りをマスキングして、下地からやり直します。

 

 

2000番のペーパーで再度慣らしてから、ピンクサフを薄めに薄めに吹きます。

 

 

ボンネット部分に、再度イタリアンレッドを吹いて全体の色目を合わせます。マスキングを剥がすと、良い感じにリカバリー出来ました。

 

 

リアフードのパーツも仮組みして、色差を合わせる為に仕上げのイタリアンレッドを吹きます。希釈は薄めの1:2にして、多少ツヤも意識して全体に吹きました。

 

 

研ぎ出し前のクリアコートの前に、モールドにスミ入れをします。今回はボディカラーがイタリアンレッドなので、ブラックじゃなくダークブラウンをスミ入れしました。

 

合わせてフェラーリのエンブレムを貼り付けます。このキットのデカールは死んでるので、他のキットより流用しました。

 

 

リアフードの〝Ferrari〟のロゴも流用しました。この後のロットではインレットシールが付くみたい?初期ロットは無しです(笑)

 

このデカールはちょっとヤバい状態で破れそうだったので、位置の微調整が出来ずに、ちょっとズレました(笑)

 

デカール乾燥後、クリアコートをしていきます。

 

 

デカールが乾いたので、クリアコートしていきます。

 

いつものようにガイアのEXクリアを吹いていきます。希釈は1:1です。先ず最初はザラ吹きで軽く吹きます。

 

その後しっかり目に2回吹き重ねます。

 

 

乾燥中です。食器乾燥機持ってないので簡易的な埃避けです。こんなのでも無いよりあった方がマシでしょ(笑)

 

 

軽く中研ぎをいれて、4倍希釈のクリアを3回吹き重ねました。なかなか良い感じに仕上がってます。

 

 

映り込みも良い感じなんですが、鏡面ではないのでこのまま乾燥させて研ぎ出しに入ろうと思います。

 

 

 

このまま10日間ぐらい乾燥させます。その間にエンジン、内装、シャシー関連を仕上げていきます。

 

次回もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通に美味しい日常使いの「天ぷらそば」です。

 


つくば市みどりのエリアにある『さのや食堂』さん。

こちらのお店は道路沿いの民家の敷地内。お店の隣には立派な一軒家。いかにも地元の食堂って感じが良いですね。

 

朝8:30からの営業っていうのもポイント高い。通勤途中の朝メシにちょうど良い感じ。

 

 

店内はカウンターとテーブル席一つ。


 

お店はご主人と女将さんの2人で切り盛り。


メニューはうどん・そばで全て500円前後。何故か定食もあって700円台。


 

電車は走って無いけど、ここは明らかに駅前の「駅そば食堂」です。昔はこんな食堂たくさんあったんですけどね。懐かしいですね。


定食にも惹かれましたが、初訪問なので「天ぷらそば」を注文。

 

天ぷらそば  ¥550


 

正直、見た目も中身もドストレート。出てきた「天ぷらそば」は良い意味でサプライズ無し、完全に駅の立ち食い蕎麦(笑)


 

濃いめの甘めのつゆに、やや柔らかめの蕎麦。


 

厚めのかき揚げはもちろん揚げ置き。サクサクというよりも、つゆを吸ってからが本番のタイプ。


正直、この店に蕎麦の完成度とか、出汁の繊細さなんかを求めるのは全くのナンセンス。方向性が違う(笑)でもこういう蕎麦って、ちゃんと美味しいしハマるんですよね。
 
店内は常連のオッさん達が、当たり前のように「焼肉定食」を黙々と食べてます。ここは美味い店というより、生活の中の一部のような店。


 

 

 

 

総じて…
普通に美味しい日常使いの「天ぷらそば」でした。
 
わざわざ遠くから食べ歩きで目指すタイプではないけど、近くにあったらフラッと入っちゃう(笑)そんな日常使いの距離感が良いですね。こういう店には、いろんな楽しみ方がありますね。
 
こういう店が普通に残ってるって、やっぱりちょっと嬉しくなりますね。

一口啜ればわかる、圧倒的に美味い実力店

 


土浦の住宅地にひっそりと佇む隠れ家系の手打ち蕎麦店『太喜路』さん。


正直言って見た目も立地も地味ですが、地元に溶け込んだ良い店構えです。


 

料亭のような門を潜って店内へ。
 

 

 

落ち着いた間違いなく美味しい物が食べられる雰囲気を感じます。


 

 

お一人様はカウンターに陣取ります。


 

 

 

 

きのこおろしせいろ  ¥1,250


 

この日いただいたのは「きのこおろしせいろ」です。


 

結論から言えば主役は蕎麦そのものです。


 

一口啜っただけでわかる。圧倒的な美味さ。


 

茨城のガチの蕎麦屋御用達の常陸秋そば。


自家製粉の手打ち。細打ちで輪郭の立った麺は、喉越しが軽くコシもあります。


加えて常陸秋そばらしい香りもしっかり残り、バランスが抜群で完成度が素晴らしい。


 

蕎麦つゆは節を効かせた辛めの味わい。変に甘くないのが良いですね。


 

 

合わせるきのこおろしは、あくまでも脇役。


 

 余計な主張はせず、きのこの風味を添えて、大根おろしの清涼感で口中をリセット。


主役は蕎麦。この当たり前がしっかり成立してます。


 

 

 

シンプルなだけに、ネギと山葵の薬味も高機能。

 

山葵を直接蕎麦に乗せて啜ると、蕎麦と山葵の香りの相乗効果が生まれます。


 

〆の蕎麦湯は少しとろみのある白濁タイプ。しみじみ美味いです。しばしまったりして余韻を楽しみます。


 

 

 

総じて…
常陸秋そばの香りと喉越しのバランスが光る、上質な手打ち蕎麦です。

 

シンプルで派手さは無いけど、細打ちでスルスルいける蕎麦。気がつくと無くなってる、お替わりしたくなる、そんな逸品です。
 
最近良くある雰囲気だけの蕎麦屋とは真逆の実力店。実はこちらの真骨頂は、店主さんの揚げる天ぷらだそうです。次回は天ぷらいきます。大化けの予感(笑)
 
映えも蘊蓄もいらない、こういう店が一番強い。解る人ならわざわざ通わずにはいられない名店です。

『JUN -CHAN』から『たまちゃん』へ

 


4/2オープンの新店『中華そば たまちゃん』さんに翌週7日に初訪問しました。
 
つくば市竹園東大通り沿いのテナント『中華そばJUN -CHAN』からの屋号変更のリニューアルオープンです。ここにくるのは5年ぶり。

 

前店の店長さんの独立を機に、屋号とメニューを一新したようです。

店舗はほぼそのままだけど、暖簾、幟、タペストリー等が新調されて、別の店感をしっかり感じとれます。
 

 

 

 

 

券売機を拝見すると醤油、塩、味噌のフルラインナップのバリエーション展開。この日は未提供だったけど「辛味噌」に「担々麺」に「台湾ラーメン」まで揃う幅広さ。最初から凄い品揃えです。
 
リニューアル初訪問なので「醤油ワンタン麺」をお願いしました。

 

若干リノベしたかな?店内が明るくなった気がします。


 

 

お一人様ですが、テーブル席に通されました。ラーメン屋さんのテーブル席って、何気に慣れてないから緊張しますね(笑)


 

醤油ワンタン麺  ¥1,050


 

 

スープは清湯醤油。鶏ガラベースの出汁に、切れのある醤油ダレ。香味油のコクも加わった旨味の強いスープです。分かりやすくて良いですね。


 

麺は加水中程度の平打ち微ウェーブ。


『菅野製麺』っていうのは同じだけど、麺も大きく変えてきたんですね。


 

茹で加減はやや硬め。スープに対しては、若干麺の主張が強いように感じます。

 

ワンタンは挽肉餡多めで、皮がチュルンとしています。餡がシャキシャキするんだけどなぜ?レンコンとかクワイとかが混ぜてあるのかな?


デフォにプラス150円で、5個も乗るのは立派です。


 

チャーシューは大判の肩ロース。


 

メンマはシナコリ。美味いですね。


 

多めの玉葱微塵切りが八王子っぽさを出してますね。


なにか緑色がもう一色丼に入ると、もっと映えると思うけど…(笑)


 

総じて…
日常使いに向いた、改良型醤油ラーメンです。
 
前店の良さを踏襲しつつも、大きく改良した点もあります。一言で言えばお洒落なラーメンから、常食使い出来るラーメンに変わった印象です。
 
ちなみに前店長さんの独立店『らぁ麺 一潤』さんは4/9にオープンしており訪問済です。そちらのレビューは後日投稿します。
 
それぞれの道で、どちらのお店も頑張っていただきたいですね。

2026.4.7
 

今回は真面目に「ビッグマック」を語ります。

 

 

 

この日の昼メシはフードコートの『マクドナルド』にしました。たまに無性に食べたくなります。
 

 

そうは言っても以前は気軽にサクっと食べる存在だったマックが、今やちょっと身構える存在になってきたんですよね(笑)

マクドナルドに限らず、原材料、人件費、物流全部が上がってるから仕方ないんだけど、体感的にはご褒美枠になってきたよね(笑)高いね。

 

ビッグマックセット ¥810
テリヤキマックバーガー  ¥420

 

個人的にマックといえばやっぱり「ビッグマック」です。言わずと知れた定番のアイコン商品だけど、改めて食べるとその完成度の高さを実感します。


 

個人店の拘りのグルメバーガーのように、素材や肉質の力で押す訳ではなく、全体のバランスで成立している一品。クセが強すぎず、誰でも食べ易い味にしっかりまとまってますね。
 
味の軸になるのは唯一無二のビッグマックソース。コク深いマヨネーズベースに、ピクルスの酸味と仄かな甘味。この組み合わせが全体を上手く纏めていて、ボリューミーなビッグマックの重さを感じさせません。
 
バンズは三層構造。食べ進める中で具材で味の変化を、段階的に受け止めてくれます。レタスの食感やピクルスの酸味も良いアクセントです。
 
パティは厚みで主張するタイプじゃないけど、2枚ありますからね(笑)ボリュームがあって、ソースや全体の一体感があって、バランス重視の構成が見事です。
 
そして何よりこの一品の安定感。マクドナルドという巨大チェーンの中で、世界中何処で食べても大きくブレ無い安心感は大きな魅力の一つです。

 

ちなみにテリヤキマックバーガーの考察は、機会があればまた今度(笑)


 

最近、ポテトが重くなってきたのは歳ですかね(笑)


 

コーヒーの美味さも特筆すべきだと思いますよ。


 

総じて…
バランス感覚が抜群の、完成度の高さが素晴らしいビッグマックです。
 
100点じゃなく常に70点のビッグマック。この70点っていうのがポイントで、この安定感は他に代えが効かないんです。100点は飽きるけど、70点は飽きない。たまに無性に食べたくなる理由です。

最強の70点。それこそがこの一品の価値じゃないでしょうか。

昭和歌謡好きにはたまらないお店で戴く、優しい麻婆豆腐かけご飯

 


かすみがうら市の『中華ダイニング大正亭』さんに初訪問です。


 

国道6号からちょっと入った所に落ち着いた感じの渋い外観の店が出現します。

外観とは裏腹に、店内に入るとどう見ても趣味が暴走した空間が出現…(笑)
 

 

壁一面に飾られた昭和歌謡のレコード、映画のポスター、アンティーク家具に骨董品。ブリキのおもちゃにミニカー…。これは凄い。


時間を忘れて暫し見入っちゃいます。こういうの好きなんです(笑)


 

昭和歌謡のレコードがズラリと貼ってあります。もちろん店内BGMも昭和歌謡です(笑)


 

ミポリンの一番搾りのポスター良いですね。


 

 

昼メシを食べに来たはずが、思わず脱線しそうになります。メニューを拝見すると中身は拍子抜けするほど真っ当なラインナップです。


 

 

黒板の「本日のランチ」から「麻婆豆腐かけご飯」をお願いします。


 

麻婆豆腐かけごはん  ¥950


 

とろみ強めの麻婆豆腐は、ご飯に絡む事を前提にしたあんかけ仕様です。


 

豆板醤ベースの優しい辛味に、仄かな花椒の風味。挽肉は全体にコクを加える役割。


 

豆腐は崩さず角を残す丁寧な火入れで食感もしっかり。


 

四川の麻婆豆腐とは違って辛味も痺れも控えめですが、味付けは濃い目で、白ご飯と合わせてガッツリ食べさせてくれる構成です。

気づけば無心でレンゲが動き続けます。油も控えめで最後まで飽きずに食べさせてくれます。

 

セットにはスープ、肉饅、お新香がつきます。


 

肉饅がつくってランチとしての完成度の高さを感じます。


 

 

 

総じて…
日本式町中華、麻婆豆腐かけご飯です。
 
四川料理の評価される麻婆豆腐ではなく、万人に向けた日本の町中華の麻婆かけご飯です。
 
内装は趣味全開のクセの強い店だけど、料理はお客さんの目線に立った日常使いの町中華。この絶妙なアンバランス感がハマると、妙に記憶に残って通いたくなるんだろうね。

個人的には店も料理もめっちゃハマっちゃいました(笑)

昭和感ゴリゴリのドライブイン食堂『須田うどん』さん

 


この日はかすみがうら市の『須田うどん千代田店』さんです。店の前は何度も通ってるけど久しぶりの訪問。前回は10年以上前だね(笑)
 
国道6号沿いに佇む一軒家。広い駐車場はトラックも停められる、懐かしのドライブイン食堂。

この一角だけ時間が止まった感じ?完全に時代から取り残されてるみたい。良い意味で何も変わってないね(笑)

 

この店の母体は土浦の『須田製麺』。1971年創業の老舗製麺所の直営店です。いわゆる自家製麺ですから、麺は安定供給で低コスト。

優しい価格がメニューにも反映されてます。完全に地域インフラとして根付いた存在ですね。
 

 

入口近くにある券売機を拝見。


 

購入したのは「もつ煮込セット」です。結論から言うと、この店の主役はうどんじゃないんだよね(笑)


評判の「もつ煮込」をメインにした、うどんのセットをいただきます。


 

店内は昭和感ゴリゴリの、広く年季の入った空気感。長いカウンターが独特。今時の洒落たうどんチェーンとは真逆で飾り気無し。


良く言えば実用本意、悪く言えば無骨(笑)でもこの店はこれが良いんだよね。


 

もつ煮込セット  ¥1,200


 

先ずは敬意を表してうどんからいただきます。


 

つゆは節の効いた甘く濃い目。どこか駅の立ち食い蕎麦を思い起こさせる味わいですね。


 

麺はやや柔らかめの食感だけど、しっかりとコシも同居します。


正直、製麺所直営と聞くと期待値も上がるけど、過度な主張はなく至って普通の麺です。普段使いの毎日食べても飽きないうどんです。


 

 

そしてメインの「もつ煮込」いってみよう!

 

煮込みは白味噌ベースですね。


 

しっかりと煮込まれていて臭みもなく柔らかい。大根や人参といった野菜も味シミシミです。


 

七味唐辛子がアクセントになりますね。


 

本来ならこの店はうどんが一番の売りなんだろうけど、うどんは敢えて脇役に徹してる感じ。


このもつ煮込みから厨房のプライドを感じます。正直言ってこの店の価値はこのもつ煮込で決まってますね。


 

これはビール!といきたいけど、ここは白ご飯でいきましょう。当たり前だけど良く合うよね。


 

サラダと漬け物が付いて、野菜もちゃんと摂れる。良い定食だよね。


 

 

総じて…
もつ煮込みで白メシを食い、うどんで流す…って感じかなぁ〜(笑)
 
もつ煮込みを軸に、白ご飯とうどんの炭水化物攻撃。いかにも昭和の食堂って感じが良いよね(笑)
 
ホントの所はわからないけど、うどんのポジションが絶妙に感じます。毎日どうやって食べても飽きない、どんな料理と合わせても美味しい。実はこのうどんも凄いんだよね(笑)

うどんが脇役に徹する事で、全体のバランスが良いんだろうね。
 


ここをメインに食べ歩きをする店じゃないんだけど、近くを通った時にフラッと入りたくなる生活の一部みたいなお店ですね。

尖りも映えも無いけど、最後まで生き残るのは実はこういう店なんだよね。

担々麺好きなら一度は食べておきたい専門店の一杯

 


龍ヶ崎市の『牛久沼夕陽食堂 樂』さんに訪問です。


 

 国道6号線を南下し、牛久市を抜けた辺り。右手に牛久沼が見える湖畔の一軒家です。

屋号通り、牛久沼に沈む夕陽が見えるんだろうね。素敵なロケーションです。
 

 

 

前回来たのは3年前ですから久しぶり。昼は担々麺専門店、夜は中華食堂をやっています。


 

前回訪問時は筆頭の「金ゴマ担々麺」をいただいたので、今回は花椒を加えた「しびれ金ゴマ麻辣担々麺」とサイドメニューの「レタス炒飯」もお願いしました。


 

 

 

しびれ金ゴマ麻辣担々麺  ¥1,200


 

スープは芝麻醬の旨味が濃厚な担々スープ。デフォよりも辛味は強めで、花椒由来の香りと痺れもガツンときます。


しかし主役は辛味じゃなく、金ゴマ由来の濃厚芝麻醬。高価な金ゴマを大量に使ってる訳でスープ全体がドロっとした粘度。そこに加わる干しエビの風味。


スープの旨味、風味、辛味のバランスが絶妙です。


 

麺は『菅野製麺』製中太のストレート。


やや硬めの茹で加減ながら、モチモチっとした食感。濃厚スープをしっかり絡めて、麺を啜る度にゴマの風味と、花椒の風味が鼻腔に抜けていきます。美味いです。


 

粗挽き挽肉の搾醬は担々スープに動物のコクと、肉の食感を加えてくれます。


 

水菜はシャキシャキ食感です。少し重めのスープに清涼感を与えてくれます。


 

レタス炒飯  ¥420


 

サイドメニューのレタス炒飯は、お茶碗に盛られて登場です。どちらかというと、しっとり系の仕上がりです。

 

お米自体がちょっと柔らかめなのか、レタスから水分が出ちゃったからなのか、もう少しパラっと感が欲しいかなぁ〜って感じです。レタスももう少し量が欲しいかなぁ〜って感じですね。


 

逆に提供スタイルをお茶碗じゃなくて、お皿にすると水分が飛んで改善されるかも。味は良いので次回に期待です。


 

総じて…
流石の担々麺専門店の一杯でした。
 
文句無しで美味しい一杯でした。担々麺好きにはたまらないですね。前回いただいたデフォに、麻辣を加えた事で更に好みに仕上がってました。
 
担々麺好きなら一度は食べておきたい一杯。次回は激辛の「ドラゴン」に挑戦してみたいですね。

2026.3.31

気軽に入れるのに、中身は天麩羅割烹『秋谷』さん

 


この日は龍ヶ崎市の『天麩羅 秋谷』さんに初訪問です。


 

裏路地を入った住宅地にある一軒家。一見すると落ち着いた町の和食店ですが、こちらは豊洲仕入れの魚介に、旬の野菜を使う割烹の土台を持つ天麩羅割烹料理店。
 

 

メニューを拝見。コスパの良いランチが評判です。


 

この日お願いしたのは1,600円の「ミニ丼セット」

 
選べる料理7種類に、選べるミニ丼7種類と組み合わせは自由。注文したのは「天麩羅とミニ穴子丼」。

 

ミニ丼セット

天麩羅とミニ穴子丼  ¥1,600


 

 

先ずは、セットのミニ穴子丼。



 

これが想像以上に素晴らしい。ふっくらと仕上げた穴子に、甘ダレが程よく絡み、ボリュームもミニの枠を超えた満足感。



わさびが良いですね〜。


正直、この穴子丼単体でも成立するレベルです。


 

 

天麩羅は揚げたてを一品ずつ出してくれるスタイル。しかもカウンター提供。この価格帯ではなかなかお目にかかれません。

 

茄子です。


 

舞茸です。


 

季節の野菜や海老を中心にした構成で、天つゆもあるけど、抹茶塩でいただくのが一番美味しい。

 

塩でいただきます。


 

途中で口をサッパリさせます。


 

茨城名物の蓮根はお約束です。


 

抹茶塩良いですね。大人の味です(笑)


 

いんげん豆です。


 

この後は全部抹茶塩です。


 

最後に海老をいただいて天麩羅終了。


衣は軽やかで油切れも良く、素材ごとに丁寧に仕上げてくるあたりに技術の確かさを感じます。


食べ進めても重さを感じない、割烹らしい天麩羅です。


 

なぜか煮玉子がついてますね(笑)


 

デザートのフルーツまで抜かりなし。


単なる「お得セット」ではなく、ちゃんと一食として提供されているのがわかります。


 

総じて…
想像の遥か上をいく天ぷらと穴子丼のセットでした。
 
正直に言うと、この店の「ミニ丼セット1,600円」はちょっとおかしい。いい意味で(笑)
 
この価格でこの内容を出されると、近隣の定食屋や天丼チェーンはちょっと厳しいでしょう。

単品のクオリティもさる事ながら、総合力でもしっかり満足させてくれます。たまには奮発してランチで1,600円を使う。それ以上の価値は充分ありますよ。
 

 

気軽に入れるのに中身は天麩羅割烹。そのギャップ込みで、かなり完成度の高い一軒です。


龍ヶ崎エリアでは安心して人に勧められる良店です。