タミヤ 1/24
フェラーリ・テスタロッサ
製作記① 仮組み〜ボディ塗装編
今回からの新キットです。タミヤの1/24『フェラーリ・テスタロッサ』を作ります。
昔は模型店に行くと必ず品揃えしてありました。今では大人の都合で、タミヤに限らずフェラーリのキットはほぼお目にかかる事はありません。フジミの赤箱もほとんど見ませんからね。フェラーリのキットはメーカー問わず、見つけたら極力買おうと思ってる今日この頃(笑)
この『テスタロッサ』ですが、最近のルーティンになりつつある『BOOKOFF』通いでとうとう発見しました。
今回のこのキット、箱は日焼けしてかなりくたびれてますし、フィルムに包まれていて中も見えない。
見せて貰おうかとも思いましたが、まぁこんな事も慣れっこなのでこのまま連れ帰りしました。このチャンスを逃したらもう出会うチャンスなんか無いかも知れないからね。中古キット買う時ってこんなもんです(笑)
持ち帰って箱を開けると、なんともいえない古臭い匂いがしますね〜(笑)パーツは一部を除いてちゃんとビニールに入ってましたが、カビとか生えてたら嫌なので、先ずはランナーごとシャンプー洗車に直行します(笑)
しっかり乾かしてから、パーツチェックしていきます。
タミヤの『テスタロッサ』って何回か再販されてると思うんですが、このキットのボディの整形色はアイボリーです。昔見たのは赤かった記憶がありますけど(笑)
箱には1986年の表記。40年前のキットって訳です。テスタロッサの実車が発表されたのが1984年だそうなので、かなり初期のキットみたいですね。
聞いたところによると、アイボリーは初期ロットの希少品だそうです。金型の状態がまだ新しいので全体的に安定してます。
この後からの再発の赤ボディは、染み上がりが酷かったそうです。ラッキーでした。

ボディの状態も極上です。パッと見バリはほぼ無さそうな感じですね。ヒケはヤスってみないとわかりません。
特にテスタロッサの最も特徴的な、サイドのエアインテークと5本のルーバー。ここの造形も完璧。綺麗に抜けてます。
モールドもしっかり立ってますが、場所によって深い所と浅い所が混在しているので、全部掘り直します。
アイボリー整形色のパーツ群です。ボディ関連と、内装関連のパーツが集中されてます。
黒い整形色のパーツ群は、シャシーと足周りで構成されてます。バリは見当たりません。
シルバーの整形色のパーツ群です。
前オーナー様は、とりあえず説明書通りにエンジンから作ってたんでしょうね(笑)しかもご丁寧に、シルバーを筆塗りしてくれてました(笑)作りかけなんて注意書きは、一言も無かったんですけどね(笑)
とりあえずパーツの欠損は無さそうなので、このままいけそうです。良かった(笑)
クリアパーツの透明度は文句なしですが、ウインドウパーツはクリアコートして磨く予定です。
タイヤは全く大丈夫。ホイールのメッキは剥がして再塗装する予定です。
ちなみに、デカールは使えそうも無いですね(笑)
説明書は黄ばんでます(笑)歴史を感じますね。
それではボディからやっていきましょう。
ヘッドライトは開閉機能付きなんですが、開けたり閉じたりして遊ぶ趣味はないので、閉じた状態で固定しちゃいます。結局は、面を揃えてツライチに加工するのが一番カッコ良いですからね。
ヘッドライトのパーツは、位置を決めて軽く接着した後に、ガッチリ裏打ちします。
裏打ちの方法はティシュを細切りにして、パーツに当てた後、瞬間接着剤を染み込ませてあげます。これをパーツの4面行うと、瞬着が乾くとガチガチになります。
これで下地処理、ボディ塗装、研ぎ出しと、安心して作業出来ます。
ついでにパーティングラインを見つけたので、名前ペンで塗っておきました。
ボディのリア部にもパーティングラインを発見。名前ペンでなぞっておきます。
パーティングラインを消しながら思ったんですけど、リアフード?とボディ隙間凄いですね(笑)
塗装の塗膜厚である程度解消されると思うんだけど、ちょっと隙間空き過ぎですよね。どうしようかなぁ(笑)
ボディの下地処理にはいります。先ずは透け防止を兼ねて、ボディ裏に黒サブを吹きます。
これをやる事で、オモチャっぽさんが無くなります。
ただし、黒サフを吹いてから気がついたんですが、ホイールハウスが分厚いなぁ〜って(笑)
とりあえず、デザインナイフで薄々攻撃しておきました。
せっかくなので、黒サフを捨てサフとして吹きました。
つや消し真っ黒のテスタロッサも悪く無いですよね。このままで良いかと思うんですが、真面目にやります(笑)
表面処理の前に、モールドを掘り直します。
かなり綺麗なモールドですが、部分的に深い浅いが混在しているので、一旦全部掘り直します。脱線してもこの後表面を1枚落とすので、あまり気にしません。
黒サフを800番のペーパーで落とした状態です。基本、水研ぎでサフを落とす事で、ボディ表面のキズやヒケも一緒に削り落としてあげます。
ボディの裏に何か社名みたいな彫刻があったりすると、ヒケになったりします。ボディ表面を一旦全て削ってあげる事で、うねりの無い平滑な状態にします。
ボディ表面を1枚落として整えたら、ボディ塗装前の下地を作っていきます。
今回のボディカラーは赤なので、下地にクレオスのピンクサフを吹きました。厚塗り厳禁なので、薄く2回吹き重ねてあります。
サフが乾いたら、表面をメラミンスポンジで磨きます。サフ吹き後のザラつきを削って、平滑に整えてあげます。
久しぶりのフェラーリは、やっぱりイタリアンレッドですね。1:1で希釈しました。
先ずはモールドを中心にザラ吹きで塗料を乗せていきます。塗料が廻りにくい箇所に吹いていく感じです。
この後2回吹き重ねた状態。良い感じに発色したと思ったんですが、けっこうな量の埃を噛んじゃいました。
乾燥後に中研ぎいれて、塗り直そうと思います。
中研ぎを入れていきますが、ボンネットの埃除去に手間取り、下地までいっちゃいました(笑)ボンネット周りをマスキングして、下地からやり直します。
2000番のペーパーで再度慣らしてから、ピンクサフを薄めに薄めに吹きます。
ボンネット部分に、再度イタリアンレッドを吹いて全体の色目を合わせます。マスキングを剥がすと、良い感じにリカバリー出来ました。
リアフードのパーツも仮組みして、色差を合わせる為に仕上げのイタリアンレッドを吹きます。希釈は薄めの1:2にして、多少ツヤも意識して全体に吹きました。
研ぎ出し前のクリアコートの前に、モールドにスミ入れをします。今回はボディカラーがイタリアンレッドなので、ブラックじゃなくダークブラウンをスミ入れしました。
合わせてフェラーリのエンブレムを貼り付けます。このキットのデカールは死んでるので、他のキットより流用しました。
リアフードの〝Ferrari〟のロゴも流用しました。この後のロットではインレットシールが付くみたい?初期ロットは無しです(笑)
このデカールはちょっとヤバい状態で破れそうだったので、位置の微調整が出来ずに、ちょっとズレました(笑)
デカール乾燥後、クリアコートをしていきます。
デカールが乾いたので、クリアコートしていきます。
いつものようにガイアのEXクリアを吹いていきます。希釈は1:1です。先ず最初はザラ吹きで軽く吹きます。
その後しっかり目に2回吹き重ねます。
乾燥中です。食器乾燥機持ってないので簡易的な埃避けです。こんなのでも無いよりあった方がマシでしょ(笑)
軽く中研ぎをいれて、4倍希釈のクリアを3回吹き重ねました。なかなか良い感じに仕上がってます。
映り込みも良い感じなんですが、鏡面ではないのでこのまま乾燥させて研ぎ出しに入ろうと思います。
このまま10日間ぐらい乾燥させます。その間にエンジン、内装、シャシー関連を仕上げていきます。
次回もよろしくお願いします。
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