今日の一日一麺、一日一皿

今日の一日一麺、一日一皿

気ままにやってます。ラーメン、酒、料理、映画、旅、プラモデルなどなど。

好きな事だけダラダラと(笑)
あくまでも個人の感想です。好みが違ったらゴメンナサイ。

老舗喫茶・洋食屋さんの限定フワフワハンバーグランチ

 


この日は牛久の『ユーモア』さんで昼メシです。繁華街とは離れた林の中の一軒家です。


こちらは1984年創業、40年以上続く老舗喫茶・洋食店です。


 

昭和レトロな作りの一軒家です。店先の花壇や植物が良い感じです。
 

 

 

 

店内もレトロな落ち着いた雰囲気の喫茶店の雰囲気。


厨房は店主さんで、接客は奥様の2人体制。丁寧なアットホームな接客が良いですね。


 

 

こちらの推しはハンバーグです。グランドメニューもハンバーグがメインです。


日替わりメニューもありますが、ここは推しを経験しないとダメでしょ。


10食限定の「限定ハンバーグ」をお願いしました。デミグラスと大根おろしが選べるのでデミグラスソースで。ドリンクはアイスコーヒーです。


 

限定ハンバーグ  ¥1,000


 

 

 

15分ほどで登場のハンバーグは、注文が入ってから成形して焼いてくれてるみたい。
 

 

外側はカリっと揚げ焼きみたいな感じで、ナイフを入れると肉汁がジュワー。肉汁の旨味を味わいつつ、口に入れるとフワフワ(笑)


 

お店自慢のデミグラスソースは、濃厚でコク深い。肉汁と合わさる事で更に旨味が強くなります。


ハンバーグの下敷かれたサラダと一緒に食べるのも美味しい。このデミグラス白ご飯にも良く合います。


 

 

茨城の飲食店はお米がホントに美味しいですね。(チェーン店と大陸系中華は除きます(笑))


 


 

ランチを頼むともれなくついてくるのがカレーソース。

このお茶碗一杯分のカレーがめちゃ美味い。ハンバーグ本来の旨味をデミグラスで味わった後、残ったハンバーグや、ライスにカレーをかけて戴く2段構え。

 

なんでライスを大盛りにしなかったのかと、激しく後悔しました(笑)じっくり煮込まれたカレーは間違い無く美味しいです。


 

最後にアイスコーヒーを飲んでしばしマッタリ。これで1,000円ですからね。味もコスパも最強です。


 

 

総じて…
満足感しかない〝限定〟のハンバーグランチでした。
 
文句なしに美味しかったです。長い間地元の人達に愛されながら、ご夫婦でアットホームな雰囲気のお店で、自慢のハンバーグを作り続けてきた『ユーモア』さん。
 
お店に来るお客さん達も、年齢層の高い先輩方が多いみたいで、のんびりとランチとお喋りを楽しんでます。

もし自分でお店をやるなら、こんな店をやってみたいですね。

フードコートで本場のベトナム料理が戴けます

 


最近のフードコートって凄いです。中国人の料理人が作る炒菜専門店や、超有名店のセカンドブランドのつけ麺等等、従来の軽食、ジャンクフードでは無く、本格的な料理を提供する店が増えてます。

そんなフードコートに気になる店が一軒。『バインミーシンチャオ』さん。ベトナムの軽食「バインミー」や「フォー」などの麺類を提供してくれるお店です。

バインミーっていうのは、ベトナムのサンドイッチの事ですね。まさかフードコートで本物のバインミーが戴けるなんて思いもよらなかったです。

以前は東南アジア諸国に出張ばっかり行ってたので、現地で良く食べてました。懐かしさもあって、ずっと気になってました。

 

こちらはベトナム人の留学生の兄弟が、本物のバインミーを日本に広めたいと起業したお店です。


今では日本全国に26店舗を展開する有名チェーン店に成長したようです。ジャパニーズドリームってやつですね。


メニューを拝見すると、流石に専門店だけあってバインミーの種類が豊富です。

それとベトナムといえば麺料理ですが、こちらはフォーだけじゃなくブンや、ミークアンと3種類の麺も提供。せっかくだからどっちも食べたいって事で「ブンボーフエセット」を注文しました。

 

 

 

ブンボーフエセット  ¥1,450


 

ブンボーフエっていうのは、フォーと違って丸刃の米粉麺をピリ辛スープで戴く中部フエ地区の名物です。


個人的にフォーよりもブンの方が好きなんです。


 

スープはピリ辛の牛骨スープ。スパイシーで海老の風味、レモングラスの風味も感じます。



ピリッとした辛味が刺激的で、ツルツルした細めのブンと良く合います。


 

トッピングは牛肉、ベトナムハムなどけっこう豪華。

そこにパクチーやネギ等の薬味が入ります。パクチーはもっと多い方が良いね。日本人苦手な人多いから少なめなのかな?勿体無いなぁ〜(笑)

途中スープが薄まってきた感じがしたので、ナンプラーを借りて加えます。良い味です。

 

 

 

そして焼き豚肉バインミーはハーフサイズです。フランスパンはパリっとした歯応えで自家製だそうです。


 

タレにしっかり漬け込んで香ばしく焼いた豚肉。


大根と人参の甘酸っぱいナマス。きゅうり、パクチー、レバーペースト、マヨネーズ。


そして全てをまとめるエスニックなタレ。懐かしくて美味しいですね。個人的にはチリソースをつけて食べるのが好きです。


 

副菜に生春巻き、唐揚げ、チキンサラダが付いてますが、どれも良いお味です。


 

生春巻き良いですね。甘酸っぱいタレが良く合います。


 

チキンサラダは鶏胸肉の蒸したものと、大根と人参の細切りを和えたサラダです。日本のナマスみたいなサラダですね。


 

 

 

デザートはタピオカです。


 

これだけ付いて1,450円はお得だと思います。


 

総じて…
本場ベトナムの、バインミーとブンボーフエのセットでした。

本場のベトナムの空気を感じられる満足度の高いセットでした。

パクチーやレモングラス等の香草系、辛味なんかは日本人の舌に合わせて遠慮気味に抑えてますが、総じて美味しく仕上がってます。ベトナム料理の入門編としては、良いと思います。

他の支店は個店が多いみたいですが、こういうフードコートへの出店は凄く効果的だと思います。自分みたいな東南アジア好きにはもちろん、初めての人も敷居が低くて挑戦しやすいですよね。食べれば美味しいのは間違い無いからね(笑)

店員さんもベトナムの女の子。留学生かな?このコーナーだけはホーチミンに居るみたいですね。頑張って欲しいですね。

2026.6.8

ラーショから独自の変化を遂げた『青木亭』さんのネギラーメン

 


この日は『ラーメン青木亭 戸田店』さんに初訪問。


イオンモールの近所にある赤い看板のお店。そこそこ年季の入った外観は『ラーメンショップ』ですね(笑)


 

それもそのはず、こちらのお店はラーショの派生店である『ニューラーメンショップドモン』で初代店長をされていた青木氏が立ち上げたお店だそう。

現在埼玉県南東部に5店舗展開してるそうです。地域密着ですね。
 

 

入口の券売機を見ると「定番」っていうのが面白い。何かと思ったら「ネギチャーシュー」の事らしい(笑)


味は醤油、塩、味噌の3種類。麺量は小、中、大で選ぶようです。ここがラーショ系譜の店なら、迷わず「ネギラーメン」を醤油で、麺量は1玉の小の食券を購入。


 

丁度訪問時は部活帰りの小学生?中学生?の集団がカウンターにズラリ。全員食べ終わるまで席が空きそうも無く、大人の我々は待ち席にズラリ(笑)まぁ仕方無いんだけどね〜(笑)
 
子供達が帰ると同時に厨房はエンジン全開!こちらの麺上げはテボじゃなく、平ザルなんですね。年季の入った男性2人の絶妙なコンビネーションで、ジャンジャンラーメンが出てきます。これは凄いね(笑)

 

ネギラーメン 醤油 小  ¥850


 

出てきたのはラーショでお馴染みの水色の平たい丼。待望の「ネギラーメン」の登場です。


あーやっぱりここはラーショだね(笑)


 

スープは乳化した背脂豚骨醤油。豚の旨味は濃厚で、ゲンコツ系を使った豚骨ですね。背脂のコクのわりに、後味が随分あっさりしてます。

カエシも幾分弱く感じるけど、薄い訳じゃない。誰にでも飲み易い『青木亭』ならではのチューニングなんでしょうね。

〝コッサリ〟っていうんだって。なんか『天下一品』みたいだね(笑)

 

ラーショのデフォの麺って中細麺だけど、こちらの麺は中太で軽いウェーブ。


モチモチした食感で、この手の豚骨系スープにはこのぐらいの麺の方が美味いと思います。茹で加減もやや柔らかめで好みです。


 

ネギは太めの白髪ネギ。胡麻油が香る味つきのネギだけど、ラーショ秘伝の〝クマノテ〟の味とはちょっと違う。


これも『青木亭』さん独自の味つけなんでしょうね。


 

ネギ以外の具材はチャーシュー、海苔、ワカメ。


 

丼の底からメンマが2本出てきた(笑)


 

デフォで半味玉がついてるのは良いですね。


具材も、しっかりラーショを引き継いでます。


 

ここで味変します。


 

途中からニンニクすりおろしをたっぷり目に加えて味変。更にジャンクに進化します。やっぱりニンニク合うね。


 

総じて…
ラーショをベースに、独自の進化を遂げた『青木亭』さんの「ネギラーメン」でした。
 
ラーメンショップのあの味を、独自の職人技で磨きあげた『青木亭』さん理想のインスパイアラーメンなんでしょうね。
 
豚骨だからってただ濃ければ良いってもんじゃないし、合わせる麺だっていろいろある。長年ラーショの店長として働きながら、職人が目指した一杯です。
 
もちろん好みは人それぞれだけど、この地で店舗を5店舗やってるって事は『青木亭』さんのラーメンが受け入れられてる証ですね。
 
旨味が濃厚だけど後味がアッサリした、誰にでも食べ易い〝コッサリ〟した一杯。ありだと思います。

2026.6.5

フードコートでこれだけ本格的な中華料理が戴けるって凄いよね

 


この日もフードコートで昼メシです。

フードコートといえばマックや、ミスド、ラーメン、うどん系が人気だけど、北戸田イオンのフードコートには、ずっと気になってたお店があるんです。『中華鍋鉄人 黄金の華』さんです。
 
こちらは中華料理の中でも、本格的な炒め物(炒菜)専門店だそうで、中国人の料理人が中華鍋を振るって作ってくれます。それもフードコートの中で。

 

調べてみたら、運営は『(株)創業新幹線』という、在日中国人、華僑の企業支援、多数の飲食ブランドを展開する外食企業だそう。

『黄金の華』という中華料理店や、餃子の店はあるそうだけど、この『中華鍋鉄人 黄金の華』という屋号の炒菜専門店は、こちらだけだそうです。
 
メニューは炒菜の定食や、炒飯なんかが人気だそう。麺メニューも充実していて、五目焼きそばなんかもありますね。

まぁ初めてなので、無難なところで「レバニラ炒め定食」を注文します。ご飯大盛り無料ですかぁ?喜んでいただきます(笑)
 

 

 

小気味の良い中華鍋を振る音が聞こえます。注文から10分ほどでブザーがなって受け取りにいきます。


 

レバニラ炒め定食  ¥979


 

出てきたレバニラは、とてもフードコートの厨房で炒めたとは思えない一品です。


 

仕上げの片栗粉で軽くとろみをまとったレバニラ。
 

 

レバーの臭みは一切無く、柔らかく絶妙な火の通り具合。

モヤシとニラはシャキッと歯応えが残る炒め加減。高温で一気に炒めないとこうはならないはず。
 

 

味付けは醤油とオイスターソースがメインだけど、油の具合が実に良い。油もある意味調味料ですね。


ちょっと気になるのは化調効きすぎ(笑)まぁ中華料理あるあるですし、美味いから良いんだけどね。


 

ご飯はお茶碗に大盛り。


 

レバニラが美味いからご飯がすすみます。


 

搾菜も良いお味です。


 

 

玉子スープもちゃんと味がありますね。大陸系の中華料理のスープって味が薄いからね(笑)


 

総じて…

フードコートでこんなレバニラが食べられるとは思いませんでした。
 
これで1,000円以内なんだから大したもんです。定食の構成も、変なサラダや、デザートが無いシンプルなのが好感持てます。
 
従来のフードコートは、ラーメン、ハンバーガー、たこ焼きみたいな軽食やジャンクフードがメインでした。ちゃんとした食事は一階のレストラン街でした。
 
ただし、最近はその線引きも崩れつつあって、フードコートなのにここまでやる?本格的じゃん!みたいな店が増えてきました。その分フードコート=安価という訳にもいかなくなってますけど(笑)
 
どちらにしろ人気が無ければ入れ替え、自然淘汰されちゃう厳しい環境には変わりないですけどね。
 
フードコートにこの業態増えたら面白いと思います。けっこう目から鱗のお店でした。


2026.6.5

背徳感満点の、豚のプロが作った唯一無二の一杯

 


この日は台風直撃。台風が来ようと腹は減るので、大雨の中を店に向かいます。
 
こういう日は、いつも行列でなかなか入れない店が狙い目でしょ(笑)…という訳で向かったのは牛久の〝日本一のラーショ〟です。ですが、着いてビックリ!いつもより少ないものの、豪雨の中傘さして並んでます(笑)流石にこれには引きましたね(笑)
 
とりあえずスルーして、国道沿いの『とん平食堂』さんに向かいます。

 

いつもはドライバーさん達で賑わうお店ですが、やっぱりこの日はガラガラ。

社長さん自ら仕込みしてますね。待ち無しでカウンターに陣取ります。

 

 

ここは何食べても美味しいんだけど、やっぱりお気に入りの「辛口ホルモンメン」と「ライス並」を注文。


 

 

辛口ホルモンメン  ¥900


 

なみなみと注がれたスープは、豚の分厚い旨味と、ラードと背脂の超こってり仕様。


ラーメンのスープというよりはモツ煮込みの汁って感じ。


 

それもそのはず、こちらのお店のフラッグシップは「モツ煮込み」ですからね。ラーメンのスープを作るっていうよりは、モツ煮込みの汁に麺を入れたって感じ。
 
ギトギトのスープに、ニンニク、ニラ、ネギの微塵切りを大量に加えて、辣油の辛味を加えてます。

塩分はかなり強めですね。全部飲み干したら間違いなく血圧上がります(笑)
 

 

麺は小麦感の強い加水中程度の中太ストレート。これが自家製麺だっていうんだから驚きです。


しなやかで、適度なコシが心地良い美味い麺。こってりスープが絡みまくりで美味いです。


 

トッピングには、こちらの人気メニューの「辛口ホルモン」が乗ってます。


以前よりサイズが小さくなったのは気のせいかな?(笑)トロトロに煮込まれたホルモンは、更にスープに旨味を加えます。


 

ライス並  ¥250



 

こちらのライスは並で、どんぶり級のデカ盛りです。


 

濃厚ギトギトスープに、辛口ホルモン、味玉といったら、ライス必須は当たり前。辛口ホルモンと味玉をおかずに、ワシワシ進みます。


 

デフォで味玉が乗るのも特徴の一つ。豚の旨味がしみしみの味玉ですから美味いに決まってますね。


 

 

ギトギトスープをかけても間違いない美味さ。


固形物は全て完食。これ以上スープ飲んだら、血圧もコレステロール値も、血糖値も全て上がっちゃいます(笑)


 

総じて…
豚のプロが作った、背徳感満点の「辛口ホルモンメン」です。
 
いやいや、やっぱり文句無しに美味いです。豚を知り尽くしたお店の、普通のラーメン屋さんには絶対に作れない逸品です。
 
以前よりもコッテリ感が優しくなった気もするけど、それでも充分に背徳感もあるし、かなり中毒性の高い一杯です。ホントはハラミステーキもいこうと思ったけど、流石に自重しました(笑)
 
安くて美味くて、満足度の高い唯一無二の一杯。次回もガッツリいきたいですね。

2026.6.3

『とら系』春日部の名店が、何故か水戸に移転オープン

 

 

 白河の名店『とら食堂』出身の春日部の名店『白河手打ちそば法隆』さんが、4/7に水戸に移転オープンしました。

 

 

2015年に春日部にオープンした『法隆』さん。春日部時代に一度訪問しました。



今回なんで激戦区水戸に移転したのか理由はわからないけど、茨城県民からすると嬉しい限り。オープンから2か月経過しましたが、ようやくの初訪問です。
 
場所は千波湖近くのSCにあるテナント。この日は休みだったけど『旭川らぁめんひでまる』さんのお隣。

SCだから駐車場も広くて助かります。暖簾には〝白河とら食堂より〟の文字。テンション上がりますね。
 

 

 

平日昼時の訪問で待ち無しですぐ入れました。メニューは「中華そば」1本で、ワンタンと焼豚のトッピングのバリエーション。並は麺量170gで、大盛りは200円増しの260gだそうです。
 
2軒目だし、初訪問なのでデフォの「中華そば」を注文。注文から5分ぐらいで登場。早いね(笑)

 

中華そば  ¥1,000


 

 

スープは清湯の醤油。分厚い鶏の旨味と、鶏油のコク。塩分ジャストの醤油ダレ。


じんわり響いてくるような余韻がありますね。王道の白河のスープです。美味いです。


 

麺は加水高めの太縮れ。ツルっとした啜り心地と、咀嚼するとボコッとした食感。


茹で加減は少し硬めの自家製手打ち麺。この麺こそが『とら食堂』直伝の白河ラーメンの真骨頂。


個人的には気持ち柔らかい方が良いと思うけど、これはこれで美味いから良し。


 

チャーシューも白河らしい端がピンク色のモモ。赤身なのにしっとり柔らかい。デフォで3枚は立派です。

 

メンマも上質。


 

ほうれん草は冷凍じゃなく、生をちゃんと茹でてる。


 

具材にも一切の隙がありません。


 

最後に試しに卓上のブラペを一振り。これが実に良い感じの味変になります。普段はほぼ使わないけど、この手のスープには良く合います。

 

 

 

海苔で麺を包んで食べるのはお約束です。


スープまでほぼほぼ完飲完食。久しぶりの白河ラーメン堪能させていただきました。


 

総じて…
とら系、王道の白河ラーメンでした。
 
文句なしに美味しかったです。本家を思い出させるような正統派の白河ラーメン。なんといってもあの麺は唯一無二ですね。
 
あんまり覚えてはいないんだけど、春日部時代より全体が馴染んでるというか、一体感のある一杯に感じました。
 
守谷の『いまの家』さんを筆頭に、茨城県内でも白河ラーメン食べられる店が増えてきましたね。特に今回の『法隆』さんの茨城移転は嬉しい限り。頑張っていただきたいですね。

2026.6.2

タミヤ 1/24  

ポルシェ956(キヤノンカラー)  

製作記①  仮組み〜ボディ工作

 

 

新キットです。久しぶりにCカーが作りたくなったので、積みの中から『ポルシェ956(キヤノンカラー)』を作ります。

 

ポルシェ956と言えば、あのロスマンズカラーが有名ですが、今では社外品のデカールを使わないと作れません。

 

でもこの白×赤の956もカッコイイですよね。という訳で、今回はこのキヤノンカラーのポルシェ956を作っていこうと思います。

 

 

こちらは確か去年ぐらいに、ブックオフから連れ帰ってきた中古のキットです。箱の製造年が2001年になってましたから、当時の再販品だと思います。

 

白いランナーはボディとシャシー系です。ボディは前後分割なので、エンジンまで再現出来るキットですね。これってけっこう仮組みが重要です。

 

 

シルバーのランナーは、エンジン、内装、足回り系です。ホイールの造形が素晴らしいですね。

 

クリアパーツはウインドウ系。綺麗で透明度も高いんですが、ハチマキもあるしたぶん研ぎ出しすると思います。

 

 

タイヤの劣化は無いですね。でもちょっとツヤだしとかした方が良いかも。余力が残っていればですが…(笑)

 

 

中古品のレースカーを買うときに、一番心配なのがデカールです。これがダメならもう終わりですからね。

 

このキットのデカールは、イタリアのカルトグラフ社製でした。この安心感はなんでしょう(笑)状態も凄く良いので問題無しだと思います。

 

 

そして組み立て説明書。ちょっと黄ばんでます(笑)

 

 

改めて、ボディパーツからチェックしていきます。状態は概ね良好です。

 

パーティングラインや、細かいバリはありますが想定内。それよりもボディ表面のうねりが結構あります。これは1枚皮剥きすれば大丈夫でしょう。

 

 

モールドはしっかり入ってるんですが、シャープさが無く、全体的にたるいです。金型が随分とお疲れのようです。これは彫り直し決定です。

 

 

気になったのがサイドの4つあるリベット。これは研ぎ出しの邪魔になるので、削り落として虫ピンに置き換えます。

 

 

捨てサフを吹いて仮組みしました。

 

流石タミヤです。バチピタで合います。ただしバチピタ過ぎるので、下地、塗装、クリアーコートと塗膜が厚くなっていきます。

 

塗膜の厚みも考慮した擦り合わせが重要です。このままじゃ完成後に合わなくなりそうです(笑)

 

 

ウインドウパーツを仮組みしました。

 

サイドウインドウは問題無し。フロントウインドウはバチピタ過ぎるので、ウインドウ側を削って遊びを作りました。

 

Cカーで一番の問題はライトカバーです。合いは悪く無いんですがここも遊びが無く、塗膜が厚くなるとカバーとボディがツライチになりません。対策としてはライトハウス内をマスキングしてからボディ塗装をしようと思います。

 

 

モールドが全体的にたるいので、全て彫り直しました。貫通しないように注意です。

 

 

サイドのリベットは削り落として0.4mmのピンバイスで穴を開けておきます。

 

後でリベットに使うインセクトピンの直系が0.3mmなので、塗膜も考慮して一回り大きい穴にしておきます。仮組みすると良い感じです。

 

 

800番のペーパーで、パーティングラインを消していきます。けっこう手強かったですね。

 

合わせてボディ表面を1枚落としていきます。ペーパーを当ててみると、けっこうヒケが多いです。

 

 

リアカウルも同様にパーティングラインを消して、表面を1枚落としてあげます。

 

 

ボディ全体に吹いた捨てサフを削り落として、表面を整えた状態です。思ったよりヒケが多かったので、時間がかかりました。

 

 

ボディパーツの裏にセミグロスブラックを吹きました。透け防止です。オモチャっぽさが無くなります。

 

 

リアカウルの下側を仮組みしてみると、けっこうな隙間が出来てます。場所によってはプラ板を挟むレベルです。これは嫌ですね(笑)

 

ちょうどリアライト辺りの隙間が大きいので、0.5mmのプラ板を挟んで整形します。

 

 

けっこうな段差もあるので、ポリパテを使いました。合わせ目消しと、段差の修正も一緒にやっつけます。完全に硬化させるのに一晩放置します。

 

 

整形しました。けっこう大変でした(笑)

 

 

一通り整形が終わったので、全体にグレーサフを吹いてボディ表面を整えます。捨てサフじゃないので、ムラにならないように均一に吹きます。

 

 

 

乾燥後、サフ特有のザラつきを取り除くのにメラミンスポンジで全体を磨きます。塗膜表面をツルツルにします。

 

 

グレーサフを全体に吹いた状態です。これで下地処理終了です。

 

 

次回からボディ塗装にはいります。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリュフと豆乳、そして『棣鄂』の麺のマリアージュ冷製つけ麺

 


この日は水戸の未訪店攻略。先ず一軒目は『麺饗庭 必道』さんです。


 

こちらは2018年につくば市にオープンした『諭吉』系列のお店。2年後に同市内柴崎に移転オープンしたものの昨年閉店。『諭吉』等を運営する『Innovation ship』を退職し、水戸に独立オープンしたという経緯です。

 
つくば時代は移転前、移転後ともに訪問。店主の作る創作麺の数々はセンスがあって美味しかった。今頃になってしまったけど、満を持しての移転後初訪問です。


 

場所は水戸南インターからすぐの50号バイパス沿いのテナント。居酒屋の居抜きだそうです。


店舗前の共有駐車場に停めて、オープン5分前到着で待ち1名。すぐに開店しました。


 

券売機でメニューを拝見するものの、この日は季節限定の「爽涼つけそば」に決めてきてました。


 

 

食券を渡してカウンターに陣取ります。片岡さんお久しぶりです。


 

 

 

期間限定

爽涼つけそば-黒トリュフ-  ¥1,200


 

 

 

つけ汁は白い冷製ポタージュです。


 

豆乳ベースで動物は不使用。節系使ってる?大豆由来の濃厚なコクと旨味に被せてくるのが、芳醇なトリュフの香り。


アニマルオフでも物足りなさは全く無く、トリュフの華やかな香りが全体をまとめています。


 

続いて麺皿です。


 

 

麺は多加水平打ち太縮れ。こちらの麺は京都老舗製麺所『麺屋棣鄂』製だそうです。


ウイング麺とかサンダー麺とか、形状の変わった麺も得意ですね。茨城で使ってる店は聞いたことが無いですね。


 

モチモチ食感で喉越しも良く、咀嚼すると熟成された小麦の旨味が広がります。つけ汁はしっかり麺に絡み、麺を啜るたびにトリュフの香りが鼻腔を抜けていきます。


麺量並でお願いしたのを激しく後悔(笑)この麺美味すぎますね。


 

チャーシューはモモかな?しっとりして柔らかい。


 

焼いたつくねは軟骨入り。こういうの嬉しいです。


 

つけ汁の中に潜んでいたのは極太のメンマ。


 

たぶん去年と違うのはベビーリーフと紫玉葱。


 

つけ汁に浸して、麺と一緒に食べるのがオススメです。そのまま野菜だけで食べたら勿体無いよ(笑)


 

〆はポットに入った鰹出汁を注いでスープ割り。


 

 

冷製スープにあったかい鰹出汁って嬉しいですね。〆で体温も戻って美味しく完食です。


 

総じて…
トリュフが華やかに香る、冷製豆乳つけ麺です。
 
美味しく完食です。この前食べたつくばの『◯福軒』の夏限定と似てますが、トリュフの使い方や、細かい味作りや構成が違うので、逆に食べ比べると面白いですね。
 
いずれにしても、夏にぴったりの冷製つけ麺。新天地で頑張っていただきたい名店の復活です。
 
2026.6.2

茨城県二店舗目の『三藤』さんで、やけに響いた「貝塩」

 


5/25オープンの新店『中華蕎麦 三藤』さんのつくば店に、オープン2日目に初訪問です。こちらは東京都目黒にある7年連続ミシュランビブグルマン獲得の『三藤』さんの支店です。


 

店主の川瀬氏が運営する会社『ハッピーツリー』が運営するM&A。茨城県内では石岡店に続く2店舗目。神立にある『煮干そば・鶏そば 藍 茨城神立店』も含めると、3店舗となる新店です。



※『中華蕎麦 三藤 石岡店』さんのレビューはこちら。


 『煮干そば・鶏そば 藍 茨城神立店』さんのレビューはこちら。



場所は昔『喜元門』があったあの場所です。つい最近まであった中華料理の『栄華』さんの居抜きです。


※閉店した『中華料理 栄華』さんのレビューはこちら。



 

12:30訪問で店内6割程の入りですんなり入店です。


『石岡店』オープン時の行列と比べて、開店2日目としては幾分寂しい感じもするけど、これといった告知もしてないし、プレオープン的な試運転なのかな?


 

 

店内は綺麗にリノベされてますが、『栄華』さんの時と全く同じ。


入口脇の券売機を見ると石岡と同じ「鶏醤油」「貝塩」「トリュフ&ポルチーニ」の3種類です。


石岡店で未食の「貝塩」をノーマルで注文します。


 

お一人なので厨房前のカウンターに陣取ります。


 

 

 

貝塩  ¥1,080


 

 

スープは初動から貝の旨味がガツンときます。


鶏出汁をベースに、蛤と帆立のブレンドを合わせたそう。蛤と帆立では同じ貝でも違います。2種類の貝出汁を使う事で、スープに奥深さがあります。


やや塩分強めに感じましたが許容範囲。貝出汁を前面に出した構成は、メニュー名通りわかりやすくて良いですね。


 

麺は加水控えめの中細ストレート。


適度にしなやかで、少しザラっとした麺肌。他のメニューと同じ麺だろうけど、ザラパツ麺じゃないのが良いですね。貝出汁スープもしっかり絡んで、美味しいです。


 

チャーシューは豚バラと鶏胸肉の2種類。


 

メンマは敢えて穂先の軸の方を使ってます。


 

ネギと、紫のスプラウトは彩り。海苔はフニャっとしてますね(笑)


 

こちらの売りの一つが卓上の調味料。


 

「貝塩」に合いそうな和山椒粉を振ってみた。爽やかな香りが素晴らしく合いますね。


 

総じて…
貝の旨味を前面に押し出した貝塩ラーメンです。
 
文句無しに美味しいラーメンでした。驚きは無いけど、石岡で食べた「鶏醤油」よりわかりやすくて、響きました。
 
スープの構成、合わせる麺、具材、盛り付け、和山椒粉と、こういう細かい味の作り方が、流石ビプグルマンといったところなんでしょう。
 
これをチェーン展開するってある意味凄い事ですね。こんな感じの店がバンバン出店したら、個人店はたまったもんじゃ無いよね(笑)
 
石岡まで行かなくても近場で戴けるのは嬉しい限り。近い内に「トリュフ&ポルチーニ」も食べに行こうかな。
 
2026.5.27

この界隈では無双状態になるかも?『あたり』さん系列の煮干しの新店

 


茨城県坂東市に、5/20オープンした『極上煮干らぁめん 大漁丸』さんに、一週間後に初訪問しました。


 

こちらは常総市にある『中華そば あたり』さんの姉妹店になりますね。

つくば市桜にも『中華そば 騰匠俐』さん(閉店)があったので3店舗目になるのかな?

※ 『中華そば 騰匠俐』さん(閉店)のレビューはこちらからどうぞ。

 

 

常総市の『あたり』さんでは「中華そば」、つくばでは「濃厚淡麗中華そば」を戴いているので、未食は煮干し無しの「醤油ラーメン」かぁ〜(笑)


でもここに来て煮干オフはあり得ないって事で、煮干しがパワーアップした「濃厚淡麗中華そば」を再食します。


 

麺量普通150g、大盛225g、大大盛300gで全て同額。これって茹で前だろうから、大盛りが良いかな(笑)


 

 

 

こちらは坂東市といっても旧岩井市のメインストリートで、向かいには大型のショッピングセンターがあります。


何処か資本系の居抜きのようでかなりの大箱。厨房も広く、店主さんらしき方と調理担当、接客担当の3人体制。


オープンしたばかりなのに、完璧なオペでガンガン回してます。流石にやりますね〜(笑)


 

 

濃厚淡麗中華そば  ¥960


 

 

スープは見るからに濃厚そうな褐色の煮干醤油。

鶏豚主体の動物系にかなりの量煮干しを加えてるっぽい。スープ自体は淡麗なのでサラっとして、後味も重く無い。

動物はあくまでも下支えみたいで主役は煮干し。もちろん苦味もエグ味も無く、煮干しの旨味を充分に引き出してます。これは美味いスープですね。

 

麺は自家製の低加水中細ストレート。


 

パツっとした歯切れの良さと小麦感。自家製だからこそ、300gまで無料なんていう事が出来るんでしょうね。美味い麺です。


 

チャーシューはバラ煮豚と、低温調理の鶏胸肉。どちらも厚みがあって、柔らかくて良い仕上がり。


 

 

メンマ替わりの姫竹のコリコリ食感が心地良いです。

 

煮干ガツン系には、玉葱微塵切りは欠かせないですよ。


 

具材もなかなかのハイレベルです。スープまでしっかり戴いて完食です。
 

 

総じて…
ハイレベルな濃厚煮干しラーメンです。
 
前回、つくばで戴いた時よりも、明らかにレベルアップしてました。スープの煮干し感に大大盛まで無料の自家製麺。この界隈に、これだけハイレベルな煮干しをいただける店は無いですよ。
 
大箱で入り易い雰囲気も良いですね。つくばは何で閉店したかは知らないけど、ここは間違いなく流行りそうですね。
 
あのスープでつけ麺っていうのもありですね。機会があったら再訪したい期待の新店です。
 
2026.5.27