週末 遠出の帰りに 海岸通りをまわった
この場所にある奇岩は 「ライオン岩」と呼ばれているそうな
少し角度を変えてみると あら不思議 人の横顔のようにも見える
「ルイ14世」に似ていると 言われたことも あったような・・?
さて 本題に入ろう 「ちょっと怖い話」
実は、この場所 20年前にも 旅先で訪れている。 早朝 一人で海岸線を散歩していると 見えてきた奇岩
「遊泳禁止」の看板がかかった階段を降りると 砂浜は狭く、岩はすぐ目の前に 立っていた
日がまだ昇らない、どんよりとした空の下 岩とマルシの距離は 10mそこら。
しばらく その風景をみていると 突然、得体のしれない怖さを感じた
「潮が満ちてきた?」 このまま 足元すくわれて 岩に襲われてしまうのではないかという 恐怖
「やばい」と 慌てて 階段を上り 海岸通りに出た。 そんなはずはないのだが、「命拾いをした」と実感。
20年後 訪れたその場所は 日曜の昼間で、見学者達もいたせいか、いたって普通の海だった
あれは 一体なんだったのか? いろんな条件が マルシの妄想を掻き立てたに過ぎないのだろうけど・・・
あの時と 同じような状況下での 一人散歩は お勧めしませんねー。
ブログお仲間の shinoyosinoさんが綴る ひんやりとした文体の「ちょっと怖い話」
これを意識して 綴ってみたけれど 今一つ表現不足 失礼しました!