『 旅へと 誘う 5月の詩 』R6ー4月ーNO.26 | マルシの日々是好日

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日々是好日 日々出くわす出来事への思いを綴ってます。

大型連休 前半、日・月の1泊2日で 串間の知人に会いに行った。

 

 

市内から串間までは遠い。 ヘタレなマルシは 電車を利用

 

 

快速「日南マリーン号」で 出発!・・・お洒落な電車を 想像していたら これか?

 

一両編成 思いっきり昭和40年代に 引き戻されたような 電車! でも何か ワクワクするぞ

 

 

串間まで約2時間  持参した 梅原 猛氏の「歎異抄 入門」を 読もう

 

 

山の中に入ってきた。 緑蔭を走る 「マリーン号」 いいね! 

 

お気に入りの 詞の一部を 諳んじてみる

 

汽車が 山道を ゆくとき

 

みづいろの窓に よりかかりて

 

われひとり うれしきことを おもわん

 

五月の 朝のしののめ

 

うら若草の もえいづる こころまかせに

 

( 萩原 朔太郎~純情小曲集「旅上」より )

 

この詩は 松任谷由美の 名曲「緑の町に舞い降りて」と、並んで 旅へと誘う作品!

 

輝く5月の 草原を

 

さざ波はるかに渡ってゆく

 

飛行機の影と 雲の影 山すそかけおりる

 

着陸間近のイヤホンが

 

お天気を知らせる ささやき

 

MORIOKAと いう その響きがロシア語みたいだった

( 松任谷 由美 ~緑の町に舞い降りて~より )

 

海外旅行には行けませんが はい ちょっとした旅気分を 楽しみましたよ

鉛筆 鉛筆 鉛筆 

 

都井岬の「灯台」と「春駒」

 

ブリ丼も 美味かったなあ