『 震災13年 タミちゃんの電話 』R6-3月ーNO.13 | マルシの日々是好日

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日々是好日 日々出くわす出来事への思いを綴ってます。

昨日 岩手・陸前高田に住む タミちゃんから 電話をもらった

 

 

タミちゃんは 今年89歳  2011年の東北ボランティアの折、出会った女性。

 

今年も 春への贈り物が 届いたようで そのお礼の電話だった。

 

 

元気そうだが 「足が悪いからさー 旅をしたいけど 出来ないんだよねー」

 

 

タミちゃんは これまでも 海外一人旅、車椅子一人旅を 体験してきた強者である

 

 

しかし なんとなく 弱気のタミちゃん 「町も 寂しくなっちゃった 近くには何にもないもん」 

 

 

「買い物に行こうったって タクシー使うと 往復4000円くらいかかっからね」と 溜息

 

「アタシが 宮崎に行くことは もう無理だからさ、 アンタが また おいでよ」(昨年9月 岩手の旅)

 

 

「それまで 元気でいるよー! とにかく100歳までは 元気で 楽しまなきゃね!」

 

 

よし! だんだん タミちゃんワールドになってきたぞ。 はい! ワタシもそのつもりでおりますよ!

 

 

お互い 元気で 未来に向かって 進みましょう!