おそらく、電波人間のゲームそのものに関する記事は、これが最後の投稿となります。
気が向いたら別記事で理由をお話するかも。
あまりにもアホすぎる案件で、言ってもしょうがないことなので。
ツイッターのフォロワーさんが育成に迷っておられたので、ちょいと検証してみました。
結論から言うと、できます。ＰＴ編成と装備を間違えなければ余裕っぽい。
今回は縛りプレイとも呼べない難易度低めの検証だったので、玄人プレイヤーには鼻で笑っちゃうレポートかもしれませんが。
とりあえずクリア報告ということで書かせていただきます。
※道中およびボス戦のスクショを掲載しております。
※撮影のため、メンバーを少し変えて２周しています。
スクショに登場する電波人間や装備に多少の齟齬があるかも。
※いわずもがな、おもいっきしネタバレしているので注意！
クリアの条件
・メイン30のボスを倒し、「○○のあかし」を入手する
・道中の雑魚とも戯れる(逃げずに倒しきる)
・８代目の電波人間のみでパーティを組む。モンスター地底人は除外
・アンテナが重複しないように編成とする。(ふっかつアンテナ×２とかはアウト)
・福袋、ジュエル課金の謝礼品など、入試経路が特殊高性能装備は除外
・リサイクル限定入手品や黄金くじ限定品、メイン30クリア後に入手できるエクストラ３などのドロップ品も除外
・イベントキャッチやジュエルショップ(メイン30までに解禁するもの)、幻帝と電波人間コロシアムでの入手品はおっけー！
・同じ装備は最大３人まで装備可能
……しょーじき、私自身がボックスに８代目の電波人間ほとんどいない状態でして。
もっと複雑な縛りプレイと検証には私が電波ちゃんを育成するところからやらないといけないということに、検証を始めてから気付いた。
なかなゆるいルールですが、これを「ゆるい」と一蹴するには装備に関してかなりのストックと多様性が必要かと。
今回役に立ったもの (下にいくほど優先順位低め) (太字は電コロ入手が基本のもの)
みがわりくん(３つ使えば安定の壁役をお約束。エクストラ１で入手可能)
アンテナダウンバッヂ（実はAP節約よりもコスパがいい。メイン９で入手可能）
けんしタイツ、ヘルのふく(攻撃回数アップ、メイン20までに入手可能)
しにがみのカマ（回復役を守る保険アイテム。エクストラ１で入手可能）
もちうさパンツ→つきうさパンツ(背中装備、イベントキャッチ入手)
クリティカルグラブ(パンツと一緒に装備ができる。エクストラ１で入手可能)
ヌンチャク(道中の雑魚をワンパンできる、電コロ入手)
きんのブレード(低レベルクリアの相棒。メイン29で入手可能)
ひゃくじゅうのきば(風紀委員装備の代理。メイン19で入手可能)
せいなるくびかざり、あんこくのくびかざり(メイン24と30の茶宝箱で入手)
くろメイドリボン(あんこくのくびかざり互換品、ボス戦で重宝)
ももいろスカーフ、えんめいのスカーフ（微妙に攻め、微妙に守れる、おしゃれな装備）
きょじんのあし(仲間を庇いつつゴーストを殴れる)
きょじんのたいもう(属性耐性アップ＆こんじょう付与)
きょじんのたいもう(属性耐性アップ＆こんじょう付与)
イビルドラゴンのはね(きょじん装備がなければ……。メイン13で入手可能)
ジャスティスレッグ(きょじん装備がなければこちらを。ジュエルで購入)
ジュエリーミラー（回復役や庇う役の延命アイテム。ジュエルで購入）
各装備について軽く解説
★低レベル条件下でのほとんどのバトルにおいて、「かばう」の発動率と壁役の数が勝率を決める……と、私は考えています。
全体攻撃も妨害技も一手に引き受け、回復役の延命に貢献してくれます。
装備それぞれの発動率が低い場合は、回復役と補助役を除く全員に持たせましょう。
※装備ごとの発動率と入手経路はこちら
★道中の雑魚には「一撃必殺」がそこそこ効きます。麻痺と一撃必殺を同時にばらまくヌンチャクは最強。
必中や３にん攻撃と併用すれば、「レベル差およそ100」なんて、誤差の範囲です。
ただし過信は禁物。相手が先手で動く前提で、２ターンほど耐久できる装備と作戦の運用を！
★道中の雑魚のなかには「ゆうわく」と「ゴースト化」の敵がいます。該当の敵に当たらなければ対策不要ですが、あわよくばお宝をぶんどっておきたいので、装備とメンタルに余裕があれば狩りましょう。
ゆうわく持ちの敵は少数精鋭で出現するのでガチガチの対策は不要ですが、ピンチのときに回復担当が足止めされると悲惨なので、最低限の対策はしておきましょう。
★しれっと致命傷になりやすい物理ダメージを０にする「ゴースト化」装備は、50％以上のものを使えば安心。
ジャシン戦の後半ではマヒ付与の物理技や、カウンター攻撃（反撃の構え）が頻繁に飛んでくる。
★反射装備があれば、回復役に優先して充てておく。余裕があれば庇う役にも。
反射50%の「きんのブレード」は顔装備なので他と併用しやすい。
「ロボスイッチ」＋「しにがみのカマ」＋「ナチュラル」による回復役（ふっかつアンテナ）のガードの高さは秀逸
★なんでアンテナ「ダウン」が有能かって？ なおすアンテナは単体で使うほうがコスパがいいからさ！
そして残HPの量に関わらず庇えばほぼ倒れる状況下においては、まさに「頭数さえ多ければいい」と考えるブラック企業の如き発想で装備がばらまかれるため、「かんぜんふっかつ」よりも「ふっかつ」のほうが以下略。
★とくぎでボスを突破したい方は、「シールド無視」付与も必須。ジャシン戦の前半ではミラーシールドが飛んでくる。
★回復エリアはボスのいるフロアの直前にある。ボス戦でＨＰやＡＰ補正装備を使うなら、回復の前に付け替えておく。
★ボスは２体、連戦となる。弱点が闇→光と対になっているので、装備の付け替えを忘れると「○○のちから」だけが頼りの修羅場と化すので注意。
ボス戦での運用
ボス１：アフラーマ。とくぎ封じや光または闇の全体攻撃、あとたまにチョップ（物理）してくる。
闇属性が弱点なので、「くろメイドリボン」や「やみのつめ」、「あんこくのくびかざり」を装備させてどんどん殴ろう。
今までの魔神戦に比べれば簡単。エクストラ１のほうのアフラーマの強化版ぐらいにしか感じない。
突然死の攻撃が飛んでくるので、なおすアンテナがいれば積極的に使っていこう。
ボス２：ジャシン。一度倒すと「怒りが頂点に達した」で全快する。
１ゲージ目はとくぎの反射以外、特に気にすることがないが、２ゲージ目は「猛毒ボディ」となり、さらに物理攻撃には「＋麻痺」が追加される、いやらしい強敵。
うっかり回復役が触ってしまうと自滅のリスクが上がるので、個別指示でとくぎか回復薬を使わせ続けるほうが無難。
２ゲージ目は光属性が弱点になる。「ひかりのつめ」や「せいなるくびかざり」などの装備で上手に殴ろう。
攻撃回数アップや「みんなバキバキ」が便利。こちらの物理攻撃にカウンターが飛んでくることがある。
というわけで、クリア報告を。
１周目：ぜん５、あく１、転身なし２（みんなぜんぶかいふく搭載）
２周目：ぜん４、あく２、転身なし２（みんなチョースルーに変更）
いずれも「みんなバキバキ」と「みんな（かんぜん）ふっかつ」を頼りにした構成だったので、両方外した地獄めぐりPTでクリアした猛者がいらしたら教えてください。