かどざ | すじょうのほし

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昨日あったこと、何も憶えていない。

あ道頓堀角座「お笑い夏の陣」! いってきましたよ~
もちろん、なすなかさん目当てです(笑)

遅刻気味で難波について駆け込んだのですが、なんとか間に合いました。
一本目と二本目でネタが違ったり演者さんが違っていたので、そのへんも比較しつつレポをぽちぽちと。


1.アルミカン(男子に驕ってもらう方法)
2.チキチキ(子どもを宥める方法)
3.なすなか(オリジナルゲーム)
4.オジオズ(プール、どっちがツッコミ上手い?)
5.ケントカイト(ジャグリング)
6.代走みつくに(ギャグ、途中で団長が乱入)
7.アメザリ(童謡、輪唱)
8.森脇健児(漫談)
9.北野誠(二回目の公演ではサムライ朝起太郎)
10.シンデレラEX(漫才)
11.海原はるかかなた(漫才)
12.酒井くにおとおる(漫才)
13.暁照雄・光雄(三味線)
14.角座とんぼりアワー

チキチキジョニーのキュートでブラックなしゃべくり漫才は見ればみるほど癖になる~
今日も二人ともかわいい衣装(黒豚と大阪市の清掃員)でしたよ!

なすなかのオリジナルゲームは定番のものが多め。
二回目のほうが落ち着いた感じで喋っておられました。のっけから大阪で出会ったファンのおばちゃんに声揃えてツッコミ入れたり! あと、中西さんが「一本目と同じやつでいいん違います?」ととぼけていたり。
二本ともオリジナルゲームが軸の漫才でしたが、二本目と一本目で重複したゲームがあると那須さんが「一本目もやったやん」と指摘していました。
あと、重複が続いてたせいか途中で那須さんがニヤニヤする場面も……
一本目の締めくくりは「こんにちはなかにしさんゲーム」、二本目は「静かな湖畔/ドレミの歌」。
今回の「もう皆さんに会うことは二度とないでしょう!(中西)」では、門真のトポスに行くと言っておられましたが、ネタがローカルすぎてあんまりピンとこなかった^^;

オジオズのネタはかなーり古いやつだ。
新作はさすがにこういうところではかけてくれないのか~
空手のくだりが思いのほかウケてた。
恒例のゆずT(高松)、今回は「新世界」の青グラデのやつでした。
(去年の単独では「GO LAND」の一番渋いやつ着てた)
あれ、高松さんって入籍されてなかったっけ?(指輪してなかったなあ、というメモ)

ジャグリングの兄弟ケントカイトは曲と最初に投げるリングの色が変わってました。
クラブ10本投げはどちらも大成功(10本目だけ色違いなのは、目印なんだろうか?)
代走さんの出番で団長が乱入。みつくに氏より彼のギャグを知っているし上手にやっちゃう器用な団長。

アメザリはそんな直後に出番。「みつくにの後はイヤですね!」と柳原さん。
出囃子がオリジナルソングっぽくて、聴いたらすぐに分かるのが嬉しい。
テレビではない舞台でしか言えないこととかブラックめなネタとか結構飛び出してて自由な感じでやってました。柳「松竹芸能のチャゲアス」→平「風邪薬までにしとけ」の忠告w

一本目では童謡からの輪唱でしたが、二本目ではアニソン(ハイジ、一休さん、ドラえもん)からの輪唱でした。汽車の輪唱は、京阪の例えツッコミが好き。ご当地ネタっぽくていいな。
柳原さんの衣装は毎回オシャレでいいなあ。今回はネクタイの柄と眼鏡のつるの柄がなんとなく色揃っていて、上級者テクニックすぎてもうわからない。見惚れちゃう。

森脇健児さんの漫談は、道頓堀のお目出度い公演でしか観られないなかなかのレアもの。
大半の演者さんには持ち時間があるのに森脇さんは「フリー」。台本が存在せず、尺調節ができるから(笑)
森脇さんは20代のとき売れに売れていてヘリコプターで次の現場まで移動してたとか。なんかすごい時代を感じる! ちなみに今日は走って角座に来たそうで……じ、時代を感じる……!

とんぼりアワーは、昔の角座に出ていた演者さんを現在の所属タレントさんたちが仮装再現するというもの。「かしまし娘」「レッツゴー三匹」あたりはかろうじて分かったものの、あとは知らない方ばっかり。個人的にはチキチキの二人の仮装がごっつツボでした。
本家が分からないからそこくらいしか観るところなかったのです!


最近なかなかに仕事と学校と他趣味でスケジュール合わせられなくて、久しぶりの松竹充でした。
また東京までおっかけに行きたいな! 次回のモノタメには行けないし、いつになるかしら^^;