こんにちは。市展ブログです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
去る12月某日にかわさき市美術展へ取材に伺いました。
今回はその模様をお届けいたします。
取材に際して、会場である川崎市市民ミュージアムの柿崎祐一さん、朝倉千亜希さんに詳しくご案内して頂きました。お忙しいところ、本当にありがとうございました。
昭和42年に始まり、2014年で第48回目を迎える、川崎市で最も歴史のある公募型の本展覧会。川崎市在住、在勤、在学の方および川崎市内を活動の場としている方を対象としています。平面、彫刻・立体造形、工芸、書、写真の5部門と中学生・高校生を対象とした中高生部門とで構成されています。
今年は川崎市制90周年という節目の年ということで、過去の最優秀受賞作品を一同に展示する「市制90周年記念 かわさき市美術展最優秀作品展」を同時開催されています。こちらも別の記事にてご紹介させて頂きますので是非ご覧ください。また、平面部門では今回より新たにCG画作品の募集を開始しました。
第48回目となる今回は、平面部門80点、彫刻・立体造形部門7点、工芸部門30点、書部門14点、写真部門36点、中高生部門30点の計197点の応募がありました。今回はその中から入賞作品をご紹介させて頂きます。
最優秀賞
【平面(油彩)】 「競馬場にて」 蒲田宏
特選
【彫刻・立体造形】 「プール トゥギャザー」 砂田紘子
【工芸】 「静寂」 栗本明美
【書】 「冬こもり」 木下清華
【写真】 「天空からの贈り物(ライトピラー)」 牧山俊雄
ヤング大賞
【中高生】 「海を渡る蝶」 川崎市立枡形中学校美術部
次のブログ記事に続きます!
*本記事の作品写真につきましては、川崎市市民ミュージアム様のご厚意により公式写真をお借りいたしました。
ホームページでもかわさき市美術展の様子をご紹介しています
http://shiminten.jimdo.com/かわさき市美術展/