
12月6日 岡東の緑道で「給食の食材の放射能検査」「放射能「震災ごみ」の受け入れ拒否」を求める市長宛の署名行動を5名で行った。約1時間で50筆近くの署名をいただくことが出来た。
私は参加できなかったが、上記件に加えて、「避難を希望する福島の子どもたちの受け入れの支援」計3件の要望書と書名601筆を枚方市長に提出した。
その後、枚方メンバーと京田辺市 守口市 池田市の方と「震災がれき」の受け入れについて交流をした。そこで、草間剛横浜市議の話を紹介された。東北地方の瓦礫を、東京や関西など広域で処分することは、地元の利益と結びついていない。地元に雇用が生まれず、お金も落ちない現状がある。岩手県の関係者の発言として「誰ががれきを処理しているのか分からない」「全く地元の雇用に結びついていない」との強い不満を持っているとのこと。
いままで、放射能汚染の拡大の問題だけで考えていたが、安全なものであれば、地元で処分する。そのほうが費用的にも処理期間についてもベターなことは考えてみれば当然なこと。
12月13日には、枚方市の東部清掃事務所の見学が予定されている。京田辺市民と枚方市民も枚方市の清掃工場での瓦礫受け入れ反対を共同して取り組んでいくことになった。