7月18日 「枚方は大丈夫か 放射線障害、を考える集い」を開催
講師の高松勇医師は、低線量被曝、内部被曝の危険性と「健康に心配ない」との国の発表が信用できないことをチェルノブイリの実態をもとに報告。また、政府の安全基準が今回の事故後に、緩和され国際基準とかかけ離れたものであること報告。
福島に医療相談に行かれ、「3月に雪が降ったときに子どもを外で遊ばせてしまった。危険とわかっていたら遊ばせなかったのにと悔やまれる」「国や県がはじめから危険だと警告してくれていたら」とのお母さんの話を紹介。
参加した若いお母さんからは、「子どもに何を食べさせたらよいのか」などの質問が出ました。
セシウム汚染の牛肉が関西にも流通していることが明らかになりました。枚方市をはじめ行政の危機感のなさはびっくりです。
ガイガーカウンターを購入して私たちの手でも放射線量を測定しようと思います。
