天野川、天津橋うえから観た月です
10月3日 中秋の名月 「ひこばえ」でお月見の夕べをしました。前日の雨が嘘のように晴れ上がり、天野川にかかる天津橋の上から見事なお月さまが見えた時は、思わず携帯のシャッターを押しました。月は大きなものとの思い込みがあります。絵にも空に大きく描かれることが多いようです。しかし、写真で撮ってみると小ささに驚かされます。
この場合の錯覚は微笑ましいことで実害はありませんが、つい最近まで、日本の教育への公的支出は進んでいると何となく錯覚していました。先進国では下から2番目というOECDの報告を見た時に愕然としました。これは、実害があります。事実で検証することが世論操作に惑わされないこと。心したいと思っています。