また、ブログを再開させようと思い筆を取っています。(筆ではないか・・・)


なんか久しぶりに開いてみたら、エロいコメントだらけになっていてびっくりしました。(汗)


ちょっと私生活に問題発生で、今とてもつらい思いをしています。


詳しいことは、また明日にでも書こうと思いますが、今は喪失感で一杯一杯です。


前向いて行くしかないのですが。


きついです。


 昔語りと、今までのまとめをしておきます。


今、38歳なのですが、21年前突然白血病にかかりました。


AML-M2とカルテには書かれておりました。


当時は骨髄移植がだんだん普及し始め、最有力の治療として注目を集めいてました。


骨髄バンクができ始めたのもこの時期だったかのように記憶しています。


無菌室で湾岸戦争が始まるのをみていた記憶もあります。


バブルもこの時期はじけたような気もします。(私はバブルとは無縁だったのですが・・・)


そして、その18年後かな?今度は肝臓ガンにもなりました。


肝臓ガンになる前、なんとかC型肝炎のウィルス(白血病治療時に輸血で感染)を消そうとペグインターフェロン、


リパビリン(抗ウィルス剤)の治療がんばりましたが、貧血が酷く、Hb4.8とかで入院したりと職を失いました。


まぁ元々骨髄(造血器)弱いのでしょうがないですねぇw


よく、主治医の先生はこの負け戦につきあってくれました。(塚地みたいなとぼけたセンせーですw)


まあ、自分としてもその1年前に結婚もしましたので、なんとか完治ないしは長期延命できるようにということでした。


で、肝臓ガンになりました。できた場所が下大静脈のそばで、肝臓の相当深い所(どこの区域かは聞いてません)


でした。


貧血の対策も兼ねて肥大した脾臓もいっしょに切除するとのことで、TAEC後、腹腔鏡下で手術したのですが、


出血が止まらず(出血量2リットルとか言ってました)結局開腹して止血して、肝臓ガンに対してRFAをやった


とのことでした。


そして、貧血対策もして、赤血球増殖剤も他の病院で自費で注射して、またまたペグインターへロン、リパビリンの


治療に挑戦しました。


ですがやっぱり貧血が止まらず、半分の量でしか注射できず、またしても失敗に終わってしまいました。


そして、またしても肝臓ガンで、前回治療していたところがにょきにょき再発しました。


まずは挨拶代わりのTAEC。


私の癌は栄養している動脈があまりにも細くて前回同様カテーテルが通らなかったとのことで、効果なしでした。


そして、またまた開腹して直接RFAをすることになりました。


今度はうまく焼けたみたいで、ガンガン(癌癌w)に焼いたからと主治医の先生は言ってました。


内科医なのに手術室でRFAやるんですねwスゴイ!


そしてインターフェロンを少量投与に変更して現在に至っています。


前回の手術が3月なので半年無事に過ごしてます。


また、明日書きます