長距離を走るときの

具合がぜんぜん想像がつかないので

マラソンコーチの

ランニングレッスンに通ったり

現役エリートトライアスリートの先生に

教えてもらったりして

色々試しています


いやけど

これは沼ですね

と思いました


ランニングフォーム改善は

これが「正しい」ですよ

と教えてもらうのですが


「正しさ」を伝えてくる人は

あんまり「正しくない」


"これがランニングにおける

効率的な身体の動かし方と考えられています"


と伝えてくる人の方が

私にはしっくりきました


思うに「正しさ」とは

その人の主観

その人の正解を伝えるので

違う人にとっては正しくないかもしれない


Aさんの正しさと

Bさんの正しさは

本質的には同じ内容であっても

伝え方は人それぞれなので

表現が違っていたりすると

全く別の解釈になりえるな

と思い


ちょっと教えてもらうのを

一旦中止することにしました


その先生がたとえば

「おしりを使って走りましょう」

とイメージで伝えても

そもそも

おしりに意識が向いていなくて

同じ動きが出来ていても

ちがう部位に意識が向いているときは

合ってるかそうじゃないかも分からない

感じになると思うんですよ


上手く言えないですが


効率化の先生曰く

効率的なフォームで捉えると

いまはそれが最適として身体で表現できるようになるが

身体の可動域やスタビリティが向上すると

より効率的に身体を動かせるようになるので

もっともっと向上する可能性もあるし

それによって身体の使い方もまた変わってくるので

正しい

という言葉を使ってしまうと

本質的なことが伝わりにくい

のではないでしょうか

ということでした


とにかく

長距離を走る上で大原則となる

前傾姿勢

体重移動

の方法は


清水さんだったら

これがイメージしやすいでしょうと

伝えてもらったので

それはぜひ自分のものにしたいなと思いました


しかし

私のように

どうしても正解を探してしまう

性分には

ランニングフォーム改善レッスン

あれこれ先生を変えて

渡り鳥をしてしまう

傾向にあると思います


お金と時間ばかり使って

あんまり身にならない


個人的には

大元を理解しないと

沼にハマると途中で気づいた次第です