こんばんは、シミーノです。
8月9日(土)に名古屋市の栄の主要ショップへ行き、今年の秋冬物を見て来た話です。
シャツ:イタリアの生地メーカー「カルロ・リーバ」によるハリと滑らかな手触りのラベンダー色の綿素材のストライプ状の織り柄の生地で、セミワイド襟にオーダー(大和屋シャツ店)
Ｔシャツ:しっかり織られた薄く光沢感ある手触りの良い黒色の綿素材のクルーネック(トゥモローランド)
ジーンズ:ストレート「タンバリン」モデルのインディゴ色をハードウォッシュ＋ポケット＆裾に軽いダメージ加工(AG)
靴:爪先が長すぎないラウンド型のローファーを紺色のボックスカーフ(単色染めの牛革)で、甲のサドルと履き口が紺色の牛革型押しで、ラバーソールにオーダー(ＪＭウェストン)
鞄:小型でやや平坦なショルダーバッグで、濃紺のシボ型押し牛革の「タイガ」ライン(ルイヴィトン)
ベルト:ハート形が横3つに並んだバックルで、紺色の牛革(アルズーニ)
帽子:白色地に幅5mmの青&紺のギンガムチェックのシアサッカー素材のハンチング(タルブ)
「前のブログ1129回目で春夏物セールもラストスパートと書いてたけど、もう秋冬物の話かよ。8月に入ったばかりなのに気が早いだろ(苦笑)」
いやいや、その時のブログでも書いてたけど、人気ブランドやセレクトショップはこれぐらい、もしくはもっと早く秋冬物を店頭に出してるんです。
「えっ、じゃあ、高級ブランドとかセレクトショップは秋冬物全開で売り出してんの!?」
ごめん、正確に言うと、秋冬物全開はコム・デ・ギャルソンやイッセイ・ミヤケとかのモードブランドです。
セレクトショップは秋冬物が出たと言っても、店内エリアの1/3か1/4で、まだまだ春夏物の販売で頑張ってます。
「流行を先取りするモードブランドが秋冬物にシフトするのが早いのは当然だろうな。でも、8月に秋冬物を着るのはキツイから、春夏物が売ってないと困るからなあ。でも限られたスペースとはいえ、今の時期に秋冬物出して売れるの？」
流行先取りは早い者勝ちだから、季節先取りアイテムが出たら真っ先に買う人がいるよ。
特に、数量限定のアイテムは凄まじい争奪戦になって、店頭に並ぶ前に売り切れる場合もあるから。
「数量限定品を店頭に並ぶ前に買えるの？」
全てか分からないけど、常連客にはお店がご好意で特別に予約して下さる場合があるからね。
(次回に続きます)