こんばんは、シミーノです。
前回ブログで今年の総選挙がいかに大変になったかのお話です。
「そうそう、今年の総選挙で変更点が生じて、どう大変になるんだ?」
大きな変更点として、個別握手会のシングルにも投票シリアルナンバーカード(投票券)が付くことです。
「あっ、そんな事なら俺も知ってるよ。俺の推し、SKEの個別の握手部数が1部だけとはいえ、常に最初から最後まで長蛇の列だからな!」
それは良かった。で、投票対象のAKB個別の状況はどうなんだ?
「俺、東京まで頻繁に旅行する予算がないから、AKBの個別は行ったことないんだよ…」
うーん、予想が難しいけど、とりあえずAKBの個別も1部のみとはいえ同様に完売してる前提で計算してみようか。
「何を計算するの?」
今回個別握手会に投票券がつくことで、君の推しにどれだけ票数が期待できるか。
そして、総選挙で16位以内にランクイン確実と思われるAKBシングル選抜クラスが個別でどれだけ票数が期待できるか計算して比較すれば、君の推しがあとどれだけ票数を稼がないといけないかおおざっぱな目処がつくからね。
「なるほど、じゃあ早速計算してくれ」
(そんな複雑な計算じゃないから、自分でやれよ…)
「なんか言った?」
いやいや、では始めるね。
君の推しの個別票数
まず、君の推しの個別握手部数は1だから、持ち時間は1時間半つまり90分だよね。
それを秒に換算すると、1分=60秒だから、60×90=5400秒。
そして、握手券1枚で握手できる時間が、握手&会話で3秒、握手前のお客さんの手&握手券の枚数チェック、握手後にスタッフさんが粘るお客さんを引き剥がすのに2秒と仮定して、トータル5秒/人とするよ。
それから、1部の時間5400秒をさっきの握手時間で割ると、5400÷5=1080人だけど、あとの話が楽になるように10人単位を切り捨て、1部当たり1000人とするよ。
最後に、今回対象の個別は4日間だから、1000票×4=4000票が期待できるよね。
「待てよ、今度のAKBの個別は4日もやるのかよ!。またSKEのスケジュールが余分に拘束されるじゃないか!!」
同じSKEファンだから、怒る気持ちは分かるけど、問題は次だよ。
AKBシングル選抜クラスの個別票数。
最低1日5部あるとして、さっきの4000(票/部)×5部=20000票。
「その差1万6千票…。個別で一気に差が開くのか…」
(次回に続きます)