私がリスペクトしてやまない主幹教諭に、うちのクラスの問題児Sくんがメッタメタに怒られた。
 
理由は、Sくんの行動を真似してしまうMくんにわざとSがけしかけ、Mくんに真似をさせたから。そして、自分は何もやってないと嘘をついたから。
 
その怒り方は本当に絶妙で、大人の私が聞いていても本当に怖いものである(笑)
 
だが、ヒステリックに怒るのではなく、冷静に冷静に諭しているのが分かる。 
この怒り方は簡単に真似できるものではない。
 
すごくかっこいいと思いました。
 
一方Sくんは、やってないの一点張りで、次から次に嘘がこぼれおちてくる。
 
私も見ていたし、他の先生も見ていたから証拠は十分に揃っている。
 
でも、やってないと言い張るSくん。
 
ギャンギャン泣いて、認めようとせず、そうやって今までやり過ごしてきたことがうかがえる。
 
どんだけあなたは怒られてきたんだろうね…
 
自分を守るための防衛手段なのだと思うと、何だか切なくなる。
 
素直に認めた方が周りに受け入れてもらえるんだよ。
 
主幹教諭は、彼に怒っても効果はないのかもしれないと言った。逆にMくんが真似したくならないようなかっこいいSくんになり、Mくんが良くなるお手伝いをして欲しいと教員側の立場になるようにもっていけたらいいのかも…と。
 
確かに彼は頼りにされることに自分の存在価値を見い出すところがあり、そうされると落ち着いていることが多い。
 
なるほど。
 
それはまた、ある施設で靴を盗んでしまう人に、靴箱の見張り番をさせることによって、その行動をなくさせたという話と通ずるものがあると。
 
なるほど。
 
さすがすぎです。
 
あらためて言われると胸に響くものですね!
 
というわけで、今日という日を忘れないようにメモメモ((φ( ̄ー ̄  )