しみ・ほくろクリニック熊本のブログ

しみ・ほくろクリニック熊本のブログ

熊本市内の下通アーケード内にある「しみ・ほくろクリニック」の院長のブログです。ブログを見て気になった方は、クリニックのホームページもご覧ください。
http://shimihokuro.com/

これは本当の事ですが、ホクロを取るのに、日本で私の右に出る者はいない、と自負しています。

 

まず、キャリアが違います。

形成外科医になって45年以上。

顔面外傷、植皮、先天性の奇形などの手術と同時に、ホクロの除去に力を注いできました。

耳の穴の奥、まつ毛の生え際、髪の中、眉の中、唇、歯茎・・・ 

どのような場所にあるホクロでも、切ることなく、従いまして傷跡を残すことなく、一度できれいに取る自信があります。

ホクロによっては、大きさ、色、形状、正確な場所、肌質により、薄い跡が残ることがありますが、数100個に一つ位です。

 

使用する機器は、レーザーではありません。

ラジオナイフ(高周波電気メス)です。

当院にある、周波数モニター付きのマルチフレケンシ―ラジオナイフは、日本に一台ですが、最近はさらにパワーアップしています。

 

 

こういった古い機械は、オーバーヒートが厳禁です。

:ケースを穴だらけにし。デジタル温度計を装着。

コントローラーを付けた、内外2台の強力な電動ファンをぶん回しています。

 

前回、一部紹介した自作の電気メスのチップは、50本を越えています。

これで、どのようなホクロもイボも、一度できれいに取ることができるのです。

 

 

いかがですか。

私より、ホクロを上手に取れるという方は、名乗り出てください。

 

ホクロ取りの日本一と言うのは、間違いなく世界一です。

なぜなら・・・

 

欧米人には、黒々としたホクロがある人は、非常に稀です。

なにしろ白人と言うくらいで、皮ふにメラニン色素がないからです。

あっても、日本人の100分の1以下でしょう。


東南アジアの方は、基本的にホクロは取りません。

なぜでしょうか?

いろいろな人に聞いても、今までに正解を言った人はいません。

 

答えは・・・ 

はい。金がないからです。

喰うに困ったり、生活に追われている人は、ホクロを取ろうと思いませんね。

 

黒人は、全身がホクロのかたまりなので、問題外です。

 

中国、韓国はと言うと。

10年位前からやっているようですが、私に言わせると、ヘタすぎます。

韓国でホクロを取った人をかなり見ましたが、話になりません。

顔の整形で忙しく、ホクロ取りには力を入れていないようです。

 

中国から、複数人来られましたが、かの国ではホクロ取るのは、ポピュラーではないようです。

専門の医院はないとのことでした。

昔から、ホクロを取るのは、日本人の専売特許のようなものです。

 

さて、次のようなホクロを取りに来られた方がいました。

 

 

 

上唇と鼻の間は、傷跡が残りやすい場所です、

特に女性は。

ここには、うぶ毛のポチポチがあり(男性ならヒゲが生えている場所)3ミリ以上の深いホクロや、浅くても5ミリ以上のホクロを取ると、白い傷跡が残りやすいのです。

 

この写真は、点状集簇性母斑(しゅうぞくせいぼはん)と言う希なタイプで、体幹や手足にはできるものですが、顔にあるのは初めて見ました。

 

 

体にある、このタイブの母斑は、大きいので、傷を残さず取るのは、非常に難しいのです。

 

鼻の下の場合、二十数個の点は小さいですが、互いに融合して、大きく白く抜けることがあるのです。

色素がなくなった白い皮膚は、治すのが困難です。

 

まず、レーザーで、表皮を0.3ミリほど削ります。

先の細いチップで、一つ一つのホクロを慎重に取っていきます。


2か月後です。

この時期が、赤味のピークになります。

 

 

8か月後。

この方は10代なので、一部、再発しています。

白くなっていないのが、なによりです。

 

表皮の凹凸を、レーザーできれいにし、再発を少し深く取りました。

ほぼ満足のできる結果になっています。

 

現在、当院は、予約が3か月待ちになっています。

ご迷惑をかけて心苦しいのですが、大きなホクロや深いもの、難しい場所にあるホクロは、待つだけの価値はあります。

 

待ちきれない人が、他の皮膚科や美容外科に行き、切られたり、パンチで穴をあけられたり、ハサミやメスでえぐられたりして、傷跡を見てほしいというケースが続出しています。

 

くぼんだ傷跡、白く抜けた跡、線状の手術痕は、消すことは難しいのです。

こういった傷跡は、一生残ります。

慎重に行動されることを願います。

 

さて、当院は、予約を取るのが大変なのですが・・・

 

今週の電話。

 

「はい、しみほくろクリニックです」

「あのー、予約を取りたいのですが」

30歳位の、男の方です。

「はい。いつがよろしいですか」

「8月中なら、いつでもいいです」

いつでもいいとのことでした。

「それでは、8月17日の火曜日はいかがですか?}

「8月17日は・・・ すみません、17日は仕事がありました」

「そうですが… それでは、8月24日午後はどうでしょう」

「あっ、24日は、子供の行事があってだめです」

あのねぇ・・・

「では、27日午後はいかがでしょう」

「27日ですか、午後からは、用事があったかな。たぶん・・・」

「31日は・・・」

「いえ、31日は、月末でだめかと・・・・」

「・・・・・・・・・」

 

次第に高まっていく〇意を抑えるのに、大変でした。

 

しみほくろクリニックでは、予約を取る方も取られる方も、命がけなのです!