ダイエットに終わりはあるのか? | ダイエット理学療法士のマジやせブログ

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このブログでは、主に女性のダイエットや健康、美容の悩みを理学療法士兼パーソナルトレーナーの目線から解決するべく記事を書かせていただきます。悩める方の何かお役に立てれば幸いです^ ^

こんにちは、ダイエット理学療法士の高清水です。

 

今回のテーマは

「ダイエットに終わりはあるのか?」

 

 

いきなりですが、皆さんはダイエットに終わりはあると思いますか?

 

先に結論、僕はダイエットに終わりはない!と考えています。

 

では、そう思う理由を3つ紹介していきます。

 

1.ダイエットの意味

ダイエットの語源はご存知でしょうか。

 

実際に多くの方に聞いてみると

ダイエット=痩せること、食事制限

と思われている方が多数。

一般的にはこのような意味で使われることがほとんどなのではないでしょうか。

 

ただ、実は。

ダイエットは古代ギリシア語で「δίαιτα」

「生活習慣」、「人生」、「生き方」という意味から

語源となっていると言われています。

 

これをみて何か感じませんか?

このような意味から考えると、一生をかけてダイエットする。

これが本来の意味なんじゃないかと思うわけです。

 

 

2.ダイエット指導の闇

 

ダイエットの意味で考えたように、

実際のダイエット指導は

1ヶ月で−5kg!とか、

⚪︎⚪︎制限で短期間で痩せる!とか、

できるだけ短期間で痩せる方法が主流にあります。

 

でもちょっと考えてみてください。

短期間で痩せたその先にあるもの。

 

そうです、リバウンド

僕は今までたくさんのリバウンド経験者を指導させていただきました。

 

その共通点が、短期間で力任せに痩せたことで、その後の生活に定着していない。

痩せた後は食事や生活が乱れる→リバウンドです。

 

僕が思うに、ダイエットって、痩せた後が本当の勝負だと思うんです。

ダイエット中にいかに良い習慣を身につけるか。

体型、体重を維持する知識を身につけるか。

 

これこそが本当の意味でのダイエットとなると思っています。

だからこそ、ダイエットには終わりがありません。

 

 

3.ダイエットの可能性

 

ダイエットって全員が知っている言葉、かつほとんどの人がやったことあるんじゃないでしょうか。

 

僕の中でのダイエットはこう考えています。

ダイエット=いい習慣を身につけること

 

20代が30代に、さらには40代、50代、それ以降になってくると

それに伴って増えてくるものが

「健康上の問題」

例えば、生活習慣病。また、膝や肩などの退行変性疾患なども増えてきます。

 

これは、実はダイエットすることで予防できる可能性があるんじゃないかと

僕は考えています。

 

ダイエットによって良い食事習慣を身につけたり、正しい動き方を身につけたりと。

理学療法士がダイエット指導をすることで、

より健康、美容にもつながってくるんじゃないかと思います。

 

 

 

ここまで語ってきましたが、

 

・体重を⚪︎⚪︎kgまで痩せたい

・姿勢を良くしたい

・綺麗になりたい

 

もちろん、このような目標、ゴールを達成すれば、

ダイエット終了!というのもいいのかもしれません。

 

あくまで、これは僕の考えですので。

ダイエットの終わった、終わらないは個人の解釈次第かなと思っています!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた!