第26回「阿佐谷EDO弁サロン」 | 占子の兎活動日記

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第26回「阿佐谷EDO弁サロン」2023.5.18

《15時ー17時クラス》

 

女性6名。

先づは「思い出」「粗忽長屋」と続けて読みました。

○あてを作って見込んでかけると相手が見えてくる。

○台詞に説明を乗っけない。

○台詞は縦にとる。そらさない。

○台詞は引かない、前に出す。

○頭でかけていく。

〜換気休憩〜

休憩後は久保田万太郎演目「加勢」。

○一人語りは、地の文をいかに喋っていくか。語っていくか。

○絵が見えるように。

○お尻で置きにいかない。

○読みにならない、喋っていく。

○「、」「。」の後下がらない。上から喋っていく。

 

《18時ー20時クラス》

 

女性6名、男性1名、計7名。

夜は「加勢」から始まりました。

○上から出ることで、最初は力が入っても構わない。だんだん抜けてくる。

○切り替えはかけ切ってから切り替える。直角。

○ひとつづつ乗っけていく。

○強調点はひとつ。いくつも立てない。

〜換気休憩〜

休憩後も「加勢」

○倒置法を使っている箇所の「、」では切らない。

○台詞は聞こえなくていい、見えればいい。

 

次回「第27回阿佐谷EDO弁サロン」は6月15日です。

皆さまのご参加お待ちしております。

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