第24回「阿佐谷EDO弁サロン」2023年3月16日
《15時ー17時クラス》
男性1名女性3名。4名の参加者さんでした。
今日は新しい落語演目「桃太郎」。
おとっつあんと息子の金坊の二人の掛け合いです。
○子供を演じようとして声色や喋り方は使わない。
○掛け合いの息が大事。
○金坊の突っ込み台詞は横っちょから入れる。
○立てるところはオーバーに立てる。
〜換気休憩〜
休憩後は「思い出」。
○呉服屋さんは丁寧に喋らないと八百屋さんになってしまう。
○切り返しは急がない。はっきりと。
○奥様の長台詞は決して急がず、でもボルテージは上げていく。
○ちゃんと台詞を相手にぶつけていく。
○台詞を走らない。
○「、」「。」を生かして喋る。
《18時ー20時クラス》
男性1名、女性7名の8名。
こちらも落語演目「桃太郎」を順番に読みます。
○お互いにきちっと台詞がかかっていかないと落ちなくなってしまう。
○長台詞を急がない。
○金坊は台詞が子供の言葉で書かれているので子供を演じようとしない。二重説明になってしまう。
○ちゃんと相手から引き取る。
○最後のオチはパンと立った方が面白い。
〜換気休憩〜
休憩後は「思い出」。
○間が出来てもかまわないから、かけ切ってから次をしゃべる。
○「」の次の台詞は立てていく。
○奥様の長台詞は一つ一つ相手の呉服屋にかけていけるかどうか。
○一言づつかけていれば長台詞も息切れしない。
🌸次回第25回は4月20日です。ご参加お待ちしております。