段取りと徳 | 思考の散歩道

思考の散歩道

毎日いろいろなことを考えています。そんな思考の散歩で感じたことを書いていきます。

今日は今年になってからの私について。


なぜか・・・・・何件も新年会の幹事をやったり、イベントの交渉役になったりと忙しい。


当たり前だけれども「人は自分の都合では動いてくれない」


日程の調整をするにも中々返事が来ない人がいたり、出席か欠席かいつまでたっても曖昧な人もいる。


ようやく日程が決まっても今度は皆が楽しめるお店を探して予約を入れて当日は誰よりも早くお店に行ってお店の人とコミュニケーションをしてと忙しい。


イベントは誰に講演をお願いするかから始まってギャラの問題や相手のスケジュールの問題とクリアしなければならないことがいっぱいです。


本当に人は自分の都合どおりには動いてくれないものです。


人を動かす場合・・・・


1.お金で動いてもらう場合。


2.お金だけでは動いてもらえない場合。


3.動いてもらう動機がお金ではない場合。



では・・・


1の場合は簡単です。これだけお支払するのでこのように動いてください。


2の場合は相手のスケジュールの問題や相手にとってのお願いする人の優先順位が問題となる。


3の場合は相手にとってのお願いする人の優先順位が全て。


人の行動は優先順位が全てです。だから自分が相手にとってどれぐらいの優先順位なのか自分の都合で動いてもらう時は考えなくてはならない。


優先順位が高い・・・・・相手にとってあなたはとても大切な人だということ。


で・・・人に大切にされるには・・・・・相手を大切にしていること。相手から信頼されていること。


動いてくれない時は・・・・自分の徳の無さを見なさいということです。


結局これの積み重ねなのですね。




幹事やイベントの交渉役をやらせていただいて痛感いたしました。