マイナスはプラスに変わると言うけれど・・・ | 思考の散歩道

思考の散歩道

毎日いろいろなことを考えています。そんな思考の散歩で感じたことを書いていきます。

お久しぶりです。


お仕事に追い回されてました。


あと・・・・・


そんな中でもかなりの読書をしていました。


どんな本を読んでいたかというと・・・・・


心理学の本


ユングの解説書、入門書から入って、ユングの著書にも少し手を伸ばしてみました。


難しいけれど・・・・ドラッカーと同じようにやはり本人の著書を読むことが大切ですね、特にお仕事で心理カウンセラーとかお助けビジネスをやっている人は。


で・・・


よく、成長お助けビジネス(カウンセラー、コーチ、セミナー講師など)がこんな事をいうんです。


辛いことや苦しいこと、マイナスの出来事に直面している人に「マイナスはプラスに変わります」


でも、実際はそう簡単にはいきません。


少しのマイナスならいいですよ。


自分が今までに体験したこともないようなマイナスが3年・・・・5年・・・・10年と続いたらそれは大変です。




自分の14年の超マイナスの経験から言うと。


マイナスを耐え抜く時期とマイナスを乗り越える時期があるということ。


で・・・



僕の場合は14年間がマイナスを耐え抜く時期。


そして、耐え抜く時期を終えて8年経って今度は乗り越える時期が始まりました。


ライムラグがあるのよね。


耐え抜いて力尽きた状態からエネルギーを充填する時間みたいなものかな。


そして、乗り越える時期が始まりました。



それは、耐え抜いたときに押し込めて封印した感情を開放すること。


例を挙げると、以前勤めていた事務所で症状が急に悪くなって今まで部下だった人の下働きにさせられました。


夏のボーナス支給の時に皆が会議室に呼ばれて男の社員から順番にボーナスが支給されていきました。


みな70万円以上もらっていました。


次は補助の女性社員・・・・僕は飛ばされている。


そして、僕は最後に呼ばれて2万円入った給料袋を「本来ならお前はボーナスをもらう資格はない、欲しかったら拾え」と言われてボーナスの入った袋を床に投げました。


僕が拾うのを見て後輩の男が指をさして笑っているのが見えました。


そのとき・・・・



僕は怒りの感情で爆発寸前


心の中でこう思っていました。


「いつか必ずこの手でお前らを殺してやる」


そして怒りと自分は価値がない人間なんだと言う絶望感


この感情を・・・・グッと押さえ込んで封印しました。


こんな感情が自分に「価値のない人間だからいい人でなければならない」「価値のない人間だから人のお役に立たなければならない」


こういった「ねばならない」をつくりました。


今その『ねばならない』をはずしました。



そして、その感情と対峙しています。


その感情を味わいつくす。


言葉では簡単だけれども、実際は大変なことです。


味わいつくすと・・・・・・


不思議なことに、「もし自分が逆の立場だったらやっていたかもしれない」「自分にもそういう部分は必ずある」と思えるようになります。


ここで始めて・・・・『ゆるし』ですね。


意識と抑圧された無意識が統合されて、自分はその感情をコントロールできるようになれました。


無意識はコントロールできませんからね。


このような作業を一つ一つやっていく・・・・・それがマイナスを乗り越えていくことです。