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毎日いろいろなことを考えています。そんな思考の散歩で感じたことを書いていきます。

リビアの最高指導者カダフィが殺された。


もしかしたら今世界に残る数少ない独裁者の一人であることに間違いはない。


我が国のとなりには現在で二代続く独裁政権の国がありますが、金ちゃんはどんな思いでこのカダフィ死亡のニュースを聴いたことだろうか。


これで中東の民主化が一気に進むと喜んで入られない。


リビアの反カダフィ勢力は打倒カダフィという目的だけで繋がっているいくつかの集団でカダフィ亡き後それぞれのグループの宗教やイデオロギーや利権をめぐって壮絶な争いが始まるのである。


暫定政府を作り、憲法を制定してその憲法に基づいて選挙が行われるまでの道のりは遠い。


リビアとは状況が違うけれど、明治維新が1868年で大日本帝国憲法発布が1889年で1890年に施行されています。また、普通選挙法が成立(男子のみ)が1925年となっています。


欧州の先進国が民主主義を獲得するまでに300年以上の時を必要としました。


日本は欧州という先例があるとはいえやはり60年近くの年月を要している。


石油などのエネルギー利権も絡むことから民主化への道は先が見えませんね。

まだまだ世界情勢に大きな影響を中東は与え続けていくことになりそうです。


ちょっと変わって


日本の場合、一般には徳川独裁政権を薩長連合軍が倒したと教わります。


はたして徳川幕府は独裁政権だったのか・・・・・・


幕末時の幕府のトップたちは少なくとも今の日本の政治家よりは遥かに(比べるのも失礼なくらい)レベルが高かったのは事実です。


ペリーが突然神奈川県の浦和にやって来て幕府は大騒ぎとなりそれに対処できずに破滅への道を歩み始めたと我々は教わります。


でも、事実は幕府のトップはオランダからすでにペリーが日本に開国を迫るために向かっていることも知っていたし世界の情勢がロシアとイギリスの二大大国の争いの中で動いていることも知っていました。


だからロシアかイギリスのどちらかと先に条約を結べば片方の大国を敵に回すことになるのでまずアメリカと条約を結んだわけです。


ただ、幕府と言う体制がもうその当時の情勢に合わなくなっていたと言うわけで幕府は倒れることになります。


日本でも選挙がはじまり今では考えられないようなことがたくさん起ったそうです。


日本の歴史の教科書では明治の藩閥政治に対抗する運動としてとても良い印象で書かれている自由民権運動も実際は選挙の投票箱を刀で脅して奪ったり滅茶苦茶なことをやっていました。


日本の歴史教科書は左系の人が書いていることもありやたらと階級闘争に持っていこうとする傾向があります。


民主化への道は難しいですね。