本日からぼちぼち、
筋ジストロフィーを抱えながら就活して
大変だったこと、やっておいて良かった部分を
まとめていきたいと思います。
同じ筋ジストロフィーを持つ方
難病を抱えて就職活動に臨む方
障害者として就活活動に臨む方
周囲の障害者の手助けをしたい方
様々の方に有益な内容になる様に綴っていきたいと思います。
今回は就職活動における準備についてです。
皆さんは就活において必要なものと聞かれて、何を思い浮かべるでしょうか?
ES(エントリーシート)や履歴書、それを書くための今まで取り組んできたことへの自己分析。
筆記試験があるなら、それに対応する勉強も進めておかないといけません。
他にも色々必要な物があるでしょう。
ただし、障害や難病を抱えている場合はそれだけでは不十分であると、就活を終えた今は感じております。
自身の障害や持病についての
”説明書”を作成すること
これは、ハンデを背負いながら就職活動を行う上で必須であると考えています。
しかし、説明書と言ってもどの様なものか。
順を追って解説していきます。
ポイント
説明書で伝えたいことは
大きく”3つ”ある
1つ目は自身の障害や持病についての説明
例えば私の場合…
《病名》筋ジストロフィー(指定難病)
筋ジストロフィーは骨格筋の壊死・再生を主病変とする遺伝性の筋疾患である。
骨格筋障害に伴う運動機能を主症状し、両下肢・両上肢から始まる筋萎縮による運動機能障害を伴う。
初期症状として、走歩・階段の昇降・登はん(膝に手を置いての起立)・姿勢維持・歩行の困難が挙げられる。
《原因》ジストロフィン遺伝子の異常が要因とされる。
《自身の経過》初診→病歴→自身の変容
《今後の経過予想》主治医に確認してまとめておく
以上の様にまとめておきましょう。
企業に、
自身がどの様な持病を抱え
どの様な状態であるかを、
伝えることが大切です。
2つ目は現在の症状
ここは、1つ目と被っていると感じる方も多いと思います。
しかし、現在の症状はこうで、
”○○が出来て○○が出来ない”と
自身が何を出来るか伝えることが目的になります。
例えば私の場合…
《出来ること》
・パソコン入力などの事務作業
・1時間以内の通勤
・和式ではない洋式のトイレ
《出来ないこと》
・1kn以上の歩行
・階段の昇降
・1時間以上の立ち仕事
こんな事言わなくてもわかるだろう…
そう思う部分もあるかも知れませんが、
細かい事まで記載する事で双方の意思疎通を図りトラブルを防止する方が賢明です。
3つ目は自身が働く上で必要な支援を伝える事
企業が一番知りたいのはこの部分です。
会社は医療の専門家ではないので、実際にどの様な手助けをして良いのか判りかねています。
自身に必要な支援をしっかり伝えておきましょう。
例えば私の場合…
《必要な支援》
・年に2回ほど通院をしているので、その際は休日を頂きたいと考えている
・2つ目の”.現在の症状”で説明した、私の出来ないことに対するサポート
・今後の進行により車椅子を使用する事になるので、その際生まれる新たな配慮
自身が働くにあたって、
助けが必要な部分を考えておきましょう。
想像がつかない人は、
ハローワークや病院で相談してみるのも良いかも知れません。
就職活動において、自身の病状を伝える事は大切です。
しかし、伝える事は簡単な様で非常に難しいものです。
自身の障害についてまとめた説明書
称して”自己障害説明書”
1度作ってみてはいかがでしょうか。





