最近は仕事にだいぶ慣れてきた。前回は心が折れるか退職するかの一歩手前みたいな状況報告をしたが、その翌日に先輩にアドバイスを仰ぎ作業効率を向上させることに成功した。一日の生産数は最底辺から軒並みまで上がり悪目立ちすることがなくなった。だが仕事がキツイことには変わりない。疲労と汚れでボロ雑巾になることがスタンダードだ。仕事帰りに寄ったコンビニで同年代であろう大学生のカップルに避けられる。そんな日々が向こう何十年も続くと考えると億劫極まりない。なるはやで転職するという目標は当分揺るがないだろう。

 

そんな四苦八苦する日々の支えがアニメだ。学生時代は全く見なかったが、最近はよく見ている。没入すれば現実逃避ができるからだ。今見ているものは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」、略して「ダンまち」と言われる作品だ。一見、一際秀でた能力を持った主人公が乳房が大きい美少女達に囲まれながらお気楽に過ごすといった所謂「なろう系」の紋切り型を彷彿させるが蓋を開ければ差異がある。キャラクター達が舞台装置にならず、主人公も一難去ってまた一難といった中々てんてこ舞いな日々を過ごすのだ。もう少し語りたいがそろそろ出勤時間。地獄への足取りは重い。