今まではジョイントでしかライブに行ったことのなかった大橋トリオ。
本日九段会館で行われた単独ライブ(って書くとお笑いみたい)に行ってきた。

九段会館でライブ、って珍しいな~と思っていったら、ものすごい歴史を感じさせる会場で、聞いたら1930年代からあるんだとか。
舞台の作り込みもなんだか古き良き時代、みたいなイメージになっていてそれが九段会館のレトロと妙にマッチしていたのだった。個人的には、この感じどっかでみたな~とよくよく考えたら、それは映画「ムーランルージュ」の世界であった。

ライブ自体は想像通り。まったり時にちょっとノリノリ。全体的には大橋トリオの優しい雰囲気が前面に出た穏やかな良いライブだった。
しかし、MCのグダグダはひどかったね。(苦笑)
何度も、「え?だいじょうぶ?」って心配になってしまった。
最後はそれおなんかネタっぽくなってたが。

最後の曲で今時珍しく電源が落ちてしまい、ヒヤヒヤハラハラしたけれど、バンドもがんばったし、我々観客も一生懸命歌って(みんなが歌える曲で良かった。英語の曲だったらどうなっていたことか)
なんとか乗りきった。
まぁ、すでにそれも愉快な記憶となってる・・・

何はともあれ、最初は「大橋トリオ」って言ってもだ~れも知らなかったのに、だんだんメジャーになってきたなぁと少し母親気分にもなった今夜のライブ。

3月の赤坂も楽しみだな。


約2年ぶりに市の胃がん検診でバリウムを飲んだ。
一番最初の発泡剤を飲んだ瞬間から、「げっぷしちゃいかん」という強迫観念でプレッシャー。

胃潰瘍も十二指腸潰瘍もたくさんしてるから、バリウム検査自体はもう慣れたものなんだけど。

でも、久しぶりに飲んだら、前より飲まなきゃいけないバリウム液の量が少なくなった気がした。
機械が進歩してるからかなぁ。

逆に進歩してないなと思ったのは、検査台の上でなんで自分でぐるぐる回転しなくちゃいけないのかってこと。げっぷ我慢しながら何回転もするのって、ホントにしんどい。髪とかもボサボサになっちゃってちょっとだけみじめな気分になってしまう。

これだけ技術が進んでるんだから、機械のほうをぐるぐる回して、人間は何もしなくていいってシステムにしてほしいもんだと思う。
昨日は3ヶ月に1度集まっているメンバーでの飲み会。
渋谷で豆腐料理を堪能した。
もともとは数年前にある講座を一緒に受講したことがきっかけで、講座終了後も定期的に集まって飲んだり食ったりしている。

中心となる先生は男性だが、他メンバーは全てアラフォー以上の女性たち。
立場やプロフィールは様々だが、あったときはそんな事忘れてただただ飲み、食べ、語る。

最近は外食もあまりしていないし、ましてや都会に遠征するなんて本当に久々で楽しかった。

上機嫌で帰ろうとしたら中央線が遅れていて、ぎゅーぎゅー詰めの車内にびっくりしながたようやく帰宅。帰宅したら深夜1時を回っていた。
しかも今日はオットが早出の休日出勤で朝5時半起き。
いや~眠い。

まぁ、楽あれば苦ありってことだな。