今日は水道橋で開催された、世界・日本肝炎デーフォーラムに参加させていただき、5分程度挨拶いたしました。

世界・日本肝炎デーフォーラム


昨年より私は、厚生労働委員会のメンバーとして日本の医療制度の改善に尽力してきました。

田村厚生労働大臣に対しても、「社会保障がピンチだと言われているが、そこで雇用も生まれるわけで、ピンチをチャンスに変えなければならない」と主張してまいりました。


ところで皆さんは、世界に肝炎患者がどれくらいいるかご存知ですか?

世界での慢性B型肝炎患者数は、約3億5千万人
C型慢性肝炎は、約1億7千万人
世界で肝炎が原因で死亡している人は、100万人以上にのぼるそうです。


ウイルス性肝炎に対する問題意識を高め、正しい知識、医療技術を広めることは国の責務として極めて重要と考えております。

日本維新の会におきましても、ウイルス性肝硬変・肝がんに係る医療費の助成制度創設や、B型・C型肝炎の患者さんが適切な治療を受けられるよう、定期検査の促進など、環境をしっかりと整備していくことを推進して参ります。

日本の医療は世界に誇れる水準ですから、今後もしっかりと守るべきものは守り、一方でチャンスを作り出していかねばならないと考えています。


今日もシンバラ走ってます(^-^)/