こんにちは!

 

世間はGWどころじゃなくなってしまってますね。

銀行員時代はカレンダー通りの休みが当たり前だったのでGWが長いとなんか変な感じします(笑)

これで色々なパラダイムシフトが起きて、私たちのライフスタイルやキャリア観、サプライチェーン等々、

色々なことが大きく変わっていくんでしょうね。

 

そんなところで今日は、会社辞めたいけど辞めれないな〜と思ってる方々向けに少し考えていきたいと思います。

 

1、耐える力と辞める力の違い

耐える力とは❔

キツくてもその場に耐えようとする力ですね。

簡単に言うと忍耐力とか我慢強さというところですかね。

私の経験上にはなりますが、体育会の学生とかはこの耐える力というのはメチャメチャ高いです。

キツイ会社に入ってもキツくてドロップアウトする奴とかは、ほぼ無いです。

実際に私を含め、名門と呼ばれる野球部で色々な会社に行ってる友人や先輩、後輩で仕事がキツくて辞めたという奴は

一人もいないですね。なんでかっていうと、耐えることが美徳とされる世界でもう、「ドロップアウトするくらいなら死んでやる。」「背中に刀疵はつけない。」という環境で育ってきたので厳しい環境になってもキツくてドロップアウトするということは

ほぼないです。

 

一方で辞める力とは❔

自分が今までやって来たことを捨てる力です。要は、損切りするというイメージですね。

結論を言うと、この辞める力というのは耐える力と比べると100倍難しいです。

なんでかというと、今まで自分が何年、何十年かけて積み上げてきたものを人間なかなか捨てれないんですよね。笑

これも私の独断と偏見になってしまうんですが、体育会の学生ってこの辞める力がないと思います。

なんでかというと、「耐えることが正義」「それが男だ」という環境でずっとやってきたので

はみ出せないというイメージですね。つまり、耐える力があるからといって辞める力があるとは限らないです。

 

「これ、全く別です。」じゃあこれから、

 

2、生きていく中でどっちの力がより大事になってくるか

というところなんですが、

これは辞める力の方が重要になってくると思います。

変化しまくる時代の中で、この愚直さとか単純努力とかが成果になりにくくなっているイメージです。

それよりも、発想力や未知のものをやってみる勇気、方向転換力、こういったものの方が成果になりやすい時代になりました。

私の経験上ですが、あらゆるビジネスの場で、成果を上げている経営者、ビジネスマン色々見てきましたが、

圧倒的に、辞める力を備えてる方々が、大きい成果を上げています。

昨日の自分、会社の延長線上に明日の成果はないということをいってる方々ばかりです。

 

<まとめ>

・依存しない、辞める力を持つこと

 

サラリーマンの方は、会社に依存することなく自分で稼ぐ力をつけること。

日本の超優良企業に勤めていても生涯4億しか稼げません。

FPの観点から話すると奥さん、子供2人を養ってく上で、切り詰めて生活してやっとなんとかなる感じです。

私は、親から大学に進学する前にあることを言われました。

「大学はこれからどう生きていくかを自分なりに見つける場所だ。」

「収入源は将来的に3つ以上作れ」

正直当時は何を言われているのかさっぱりでしたが(笑)

早い段階でそういうことに気づかせてもらったことにものすごく感謝してます。

 

そろそろ母の日も近いので、皆さんこの機会に感謝の気持ちを伝えるのはいかがですか?

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

引き続き、皆さんに有益な情報をお届けできるように頑張ります!

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