こんにちは！
今日は、僕が銀行を辞めた理由について紹介していきます。
「自分も同じ境遇だ…」と感じる若手銀行員
「銀行に就職するのに興味があるけど迷っている」と思っている大学生
今日は、そんなあなたのお役に少しでも立てれば幸いです。
銀行を辞めた理由は大きく分けて２つあります。
１、ここにいるべきでないと感じた
おそらく私は銀行員の中では異色の存在だったと思います。（笑）
銀行では、毎日いろんな刺激をもらいながら楽しく仕事をさせていただきました。
毎日経営者を相手に、学ぶことも多かったし、良い人もたくさんいたけど、
新卒で入ると内定者懇親会等あると思うんですが、ここはいるべき場所じゃないと直感的に思ったんですね。（笑）
「人の直感はよく当たる」
直感なのか、必然なのか、わからないけど、転職してみて特に実感します。
銀行に入行してくる同期は、優秀な人材も多くいるので、刺激的な仲間ができたことは大きな財産となっています！これからもこの縁は大切にしていきたいです！
２、独立出来るスキルが身に付かないと感じた
言われた事をマニュアル通りやるだけで、マニュアルを逸脱するともう一大事件になります（笑）
ですが、言われた通り、マニュアル通りやるだけで結果を残せる程、客はバカじゃないです。
相手は百戦錬磨の経営者になるので！
ただ、この方々と対等に渡り合えるなら、営業に関してはどこでもやっていけると思いますので、
ポータブルスキルや営業戦闘力をあげるフィールドとして捉えるのであれば、物凄くお勧めします！
ただ、内部の人は基本的に、
論理的に物事を整理出来る人が全然いない。
マーケティングが出来なければ経営が分かるわけでもない。
金融知識に長けているかと言うと、決してそんな事もない。
「０から１を生み出す力、１を１０にする力」
これを手に入れることはできないです。
これが、大きな理由ですね。
金融は人・モノの流れを繋ぐ役割があります。
お金で新しいサプライチェーンを生み出すことはできないです。
【まとめ】
・直感で退職した
・０から１を生み出す力を伸ばしたい
という感じですね。
現在は、毎日、銀行楽だったな〜と思う日々ですが、物凄く充実してます。
日々悪戦苦闘の日々ですが、一緒に働いているこの人たちが、日本、世界の市場を作ってるんだ〜と思うと、
なんとも感慨深い気持ちになります。転職に迷ってるなら、新しい世界を見てみるのも１つの手だと思います。
きっと、自身で起業するときやキャリア形成をしていくうえでのあなた自身の無形資産になるはずです！
「銀行に就職するのに興味があるけど迷っている」と思っている大学生には、この銀行という環境は、
自分の意識次第で大きく成長させてくれる環境ですのでお勧めします！
やっぱりダメだったと思っても、人生いくらでもやり直しがきくので気楽にいきましょう！
起業して失敗しても、ちゃんと国のセーフティネットはあります。
○参考までに
再挑戦支援資金（再チャレンジ支援融資）
挑戦支援資金（再チャレンジ支援融資）は、日本政策金融公庫が運営する、廃業歴のある経営者が再チャレンジをするのをサポートするための制度です。
日本政策金融公庫の審査を通過すれば、次の融資金を得ることができます。
- 国民生活事業
：融資限度額7200万円(うち運転資金は4800万円) - 中小企業事業
：融資限度額7億2千万円(うち運転資金2億5千万円)
新たに開業する方または開業後おおむね7年以内の方で、次の全てに該当する方
1. 廃業歴等を有する個人または廃業歴等を有する経営者が営む法人であること
2. 廃業時の負債が新たな事業に影響を与えない程度に整理される見込み等であること
3. 廃業の理由・事情がやむを得ないもの等であること
これからもみなさんにとって有益な情報を書いていきますので購読していただけると嬉しいです。
リクエスト等あれば、メッセージください！よろしくお願いします。