何の前触れもなく突然やってくる痛み。

油断してると突如やってくる。それが腹痛です。

重症な場合ももちろんありましたが、大抵が消化不良によるものの場合が多く、腹痛が起きると大体下痢になります。

場合によっては深夜に突然襲ってきて、一晩中一睡もできないなんてこともあります。

腹痛が起きるとどうしても眠れなくなりますよね。頭もすっかり冴え渡ってしまって、むしろ考え事をするには好都合なのかもしれません。

また、どんなに退屈な時間も、腹痛が起きるとあっという間に時間を忘れてしまいます。そういう効果はありますが、ただただ辛いので、早く過ぎ去ってほしいと思うもの。

なにが問題かというと、何度も何度もトイレに行かなくてはならないことでしょう。

恐らく胃か腸にどこか不具合があって、うまく消化できなかった分がえんえんと流れてきて、それを全部出しきるまでは腹痛も収まらないのではないでしょうか。

 

そんな腹痛も、喉元すぎれば熱さを忘れるとはよくいったもので、1週間もたてばすっかり忘れて、また性懲りもなく暴飲暴食をしてしまったりします。

ラーメンを大盛りにしたり、ジュースを飲みすぎたり、きんきんに冷やしたビールを一気に飲んだりと。

しかしこんなことを繰り返していてはいつかは大きな病気につながってしまいます。

胃腸の調子で日々の体調が左右されるほどですから、毎日いたわってあげなければなりません。

 

特に胃腸はなにか不調があればすぐ訴えかけてくれますが、肝臓などは重症化するまで何も言ってきません。

お酒は特に注意が必要でしょう。