おはようございます、いつでも専門家気取りの島津直人です。
こう言いますと、なんだか悪い意味に捉えられてしまいそうですが、もちろん専門家でもなんでもありませんし、凄技や深い見識があるわけでもありません。
しかし、何かに取り掛かるとき、こういう気分で挑むことは大切だと感じています。
無論自分の中だけで、というお話です。
例えば皿洗いをする時、「私は皿洗いのプロである」という自己暗示をかけてはじめると、なんだかちょっと楽しく皿を洗うことができますし、プロを気取っているわけですから、普段よりも丁寧な仕事になります。
素人はここで雑にふいてしまうところなんですが、私はこうします。という解説を一人でぶつぶつつぶやきながらやるのも良いですし、実況風にしても面白いですよね。
皿洗いに限らず、普段やっていることをなんでも自称専門家でやってみると、もちろん出来栄えは普段と何ら変わらないかもしれませんが、いつも気が付かなかったことに気がつけるようになったりと、新しい発見があるかもしれません。
なにより楽しく雑事を行えるということが最大のメリットです。