ここまで勝点0のWell-B熊本との一戦
仕事の都合でキックオフ直前にしか行けなかったんですが、村崎、翔太、莞也、悠介の盛り上げ隊がアップからしっかり仕事してくれたみたいでいい雰囲気の中、リラックスして臨めました
試合の方は、残留争いしてるチームというのはある意味割り切ってくるから、どう出て来るかが凄く不安でした
ある程度リスクを背負って前に出て来るのか、それとも勝点を取りに守備的に来るのか。
そこの見極めをできるだけ早く把握したいなと。
結果的にそこまで前掛かりという訳ではなく、後ろでしっかりブロック作ってきて、前節のペルナ戦に似たような感じの前半となりました
が、この試合で前節と違ったのは中盤の距離感
中盤のマニ、わたる、ショウジを中心に、康一、りつきも絡んで1タッチ、2タッチでボールを捌いて、相手をじらすことができてました
が、今季初めてスタートから採用した3トップとの距離感がイマイチ
両ウイングがサイドに開いてしまい、1トップが孤立。両サイドバックがほとんど上がれずにサイドは使えてるけど、連動性がなくなかなか崩し切るとこまでいけませんでした
全員が前半疲れていなかったことが証明したように、自分の持ち場から出て行くシーンが少なく、プレーエリアが全員狭かったです
前節とは逆に、サイドの選手を中に絞らせ、両サイドバックのオーバーラップ回数が増えてからは相手陣内深くまで侵入することができ始めました
そんな中で前半の25分くらいに左サイドをキレイに崩して、最後はボランチのショウジが決めて先制
前半終了間際にも再三シュートを外していたジェイがようやく追加点
前半を2対0で折り返し。
後半は更に運動量を増やすこと、自分のポジションを捨ててプレーエリアを広げること、相手の個でゴールを取れる7番、10番、11番を自由にさせないことを確認して送り出しました
後半は相手の前線と後ろが間延びしたこともあり、前半より更にスペースを使えることができました
ただただ、シュートが入らん入らん
結果的に後半、ゆうと、ジェイ、勇太朗のゴールで3点は奪って試合は終えましたが、もっともっと取れたし、取らないといけなかった試合かなと
試合後、話をしましたが、ビッグチャンスを外しまくって今日は笑ってられましたが、次はその1本に泣かされるかもしれません
そういうとこまでこだわっていければ、もっともっと成長できると思います
4試合終わって勝点11、失点(PKによる)1、警告1は誉められますが、決定機の数からいうと得点12は物足りない・・・
まぁ昨年からするとだいぶ成長はしてるんですがね
あとこれは決して狙ってる訳じゃなく、生粋のFW(点取り屋)が不在からきてる副産物なんですが、12得点を7人で、しかもサイドバックや中盤の選手、ボランチが点を取ってるのもいいね
早いもので残り3試合。
毎試合、入れ替わり立ち代わりで12~15人の参加と他と比べると少数精鋭ではありますが、逆にチームに一枚岩の結束ができてるような気もします
チームみんなでまずは目先のマリー戦での勝点3を目指してがんばります
引き続きの応援宜しくお願い致します