皆様に応援して戴きお陰様で今日で丸35年。
デビュー36年目に突入致しましたカラオケ

1988年4月21日しのび宿で念願のデビューができた時の事、生涯忘れません。
「これでようやくスタートラインに立てた!ようやく夢が見れる!!」
歌手生活で1番嬉しかった日です。

1982年10月15日、島津悦子として歌手活動が始まりました。
あの時、自分がマイナー歌手だと言うことを知らなかった私。

何も知らず、ただひたすら夜の街や観光バス飛び乗りキャンペーンをやって3年過ぎた頃ようやくマイナー歌手だと知りましたガーン

あの頃は、マイナー歌手は絶対にメジャーデビューできないと言われた時代。
知ってからは精神的にドン底
出口の無いトンネルをさまよっていたような感じでした

とにかくメジャーデビュー目指しての歌手生活
全レコード会社のオーディションがあれば受けるつもりでした。

ある方のご縁で市川昭介先生の門下生になることができ、当時住んでた静岡から市川先生のご自宅までレッスンに通っていました。

マイナー歌手最後のレコードは漁火の宿(作詩  下地亜記子先生 作曲  市川昭介先生)
これで頑張ってメジャーデビューできなかったら歌手やめようと思って必死に観光バス飛び乗りキャンペーンを続けているうちに、なんと!キングレコードさんから「メジャーデビューしませんか」と声をかけて戴いたのです。

デビュー曲は7社7人の競作しのび宿
たぶんテスト生みたいな感じだったのかな?
ジャケット写真は静岡で写した持ち込み写真だったんですよ爆笑

結果を残さなければ次はない!
丸2年歌い続けました。必死

デビューから35年、こうして今も現役で歌わせて戴けているのは、やはり、ずっと応援して下さっているファンの皆様がいて下さるからです。
感謝してもしきれません。

もちろんキングレコードのスタッフの皆様に感謝
全国の放送局さんはじめマスコミの皆様に感謝
金沢の家族に感謝
生んでくれた両親に感謝

大きな声で言いたい
本当にありがとうございます
これからも懸命に歌の道を歩んで参ります
今後ともご支援を何卒宜しくお願い致します。