今朝、ソウル市内のホテルでNHK テレビを見ていると、桂竹丸師匠のお顔が映し出されドキッキラキラ
同じ大隅半島出身と言うことで、いつも気にかけて下さる優しい師匠です。

『ホタルの母』と言う落語で、戦争の悲惨さを伝えていらっしゃいます。
鹿児島県知覧から飛び立った若き特攻隊員の皆さんと特攻の母、鳥浜トメさんとのやり取り、、、胸が締め付けられます。
トメさんに「お母さん、僕はホタルになって戻ってくるから、もしホタルが飛んできても追い出さないでね」って明るく言った隊員さんの心中を思うと、、、

竹丸師匠は、「落語だからこそ柔らかく伝えられると思う。薄くても伝えていくことが大事」とおっしゃっていました。


師匠は小学校でも積極的にお話していらっしゃいます。
「平和はとても大切なものだと思った」と感想を話した子供たち。
竹丸師匠は、日本・世界の平和のために活動していらっしゃるんですね。
心から尊敬しています。

戦争のない平和な世界でありますように。