令和元年の東日本台風は、桜区に大きな被害をもたらしました。

4年前のレポートにも記載したように油面川排水機場の新設・増強を進めていたさなかの災害で、残念ながら間に合わなかったことは本当に大変悔しい思いでありました。

このような地域の方の生命・生活を脅かすことは、あってはならない。

世界的に気候も変動する中、より一層求められるのはスピード感をもってインフラ整備を進め、行政を動かしていくことです。

さいたま市議会においても、私は桜区の治水や避難計画など防災対策について追及・提案をしてまいりました。

【島崎から提案し、実施・決定済み】

◆予定を大幅に短縮し、令和4年7月に新たな油面川排水機場を整備

◆桜区内における雨水貯留浸透施設の整備

　　工事スタート⇒新開小学校校庭、栄和小学校校庭、桜田2丁目公園

　　新たに事業化決定⇒土合中学校校庭、道場1丁目公園

【島崎からさいたま市へ提言中】

◆雨水貯留浸透施設の追加整備

　⇒浸水被害を軽減させるのに最も効果的な場所について調査、検討しています。

　　候補地として、西堀高沼公園（高沼グラウンド）、合野谷公園、田島西公園など。

◆新開・桜田地区に鴻沼川への排水ポンプを増設

◆広域避難計画の見直し

被害に遭われた地区の方々からも、温かいご支援と引き続きの整備の強化へのご期待の声や、激励のお言葉をいただきました。

みなさまのご期待にお応えしたい！

引き続き、安全で安心な”住みやすい桜区”をつくるべく、尽力してまいります！

自然災害に強いまちをつくる！