両親との電話を終えた日の夜、
親友Uちゃんからも電話が来た。
今日は、電話が多い!

「どうしてるかなーと思って!」
Uちゃんは変わらず気さく(笑)

どうもこうも無いですよ〜。

また会っていた事、
不倫の終わりがない事などを話した。

「えー、Mさん、
 終わりに出来なかったかー。
 それにしても、相手の女がムカつく!
 女にギャフンと言わせたいね!」

ギャフン?

確かにギャフンって、聞くけど…
でも…
死語じゃない(笑)?

思わず、私は
「ギャフンって、古いよー(笑)」
と言ってしまった。

当然の事だが、
Uちゃんワールドが始まった。

「えー、ギャフンって言うよー。
 でも、ギャフンって…
 どこから来てるのかなー。
 ギャフン…魚糞?うんこ?」

あ、マズイッ
うんこに走るっ!

「あ、いいよ、いいよ、
 うん、そうだ、そうだ!
 ギャフンって言わせたいね!」

私は慌てて同調した(笑)
危なかった。
また、脱線するところだった!

「ギャフンって、
 何気なく使うよね(笑)?
 ギャフンについて、
 ちょっと今度調べておくね!」

そう言ってUちゃんは電話を切った。


何気なく使うのか??
それに…
ギャフンを調べる必要はない(笑)
それを調べるなら、
探偵について調べてくれっ!



ちょうど、その2.3日後だが、
別の友達にも
「ギャフンと言わせたい」と言われた。

なんだろう…
『ギャフン』が流行ってるのか?
私達世代が使うのか?


どうでもいいか(笑)

今度は探偵との面会。
しっかり準備をしなければ。