県外でアンポンタンをやっている頃
馬鹿な友達に
毎週末、合コンに誘われていたんだが
ある日なんとかビルのひと部屋
を貸し切ってやる!と誘われ
ちょっと知り合いと酒飲んで
テンションアゲアゲでビルに到着♪
超ノリノリで
ヒャッホーとか奇声を
響かせながら
ビルの階段を駆け上がり
その一室らしきドアをバーンって
開けたらなんかギラギラしたスーツ着た
数人の顔の恐いオジサン達に
めっちゃ睨まれた。
オジサン達からしてもかなり予想外のこと
らしくみんなスーツの内側のポケットに
手を突っ込んで
なんかヤバいもんが出そうな雰囲気。
テンションは急降下
絶対、100%お呼びじゃない。
女の子じゃなくて恐いオジサンたくさん
あんなに飲んだのに血の気が引く。
お家、帰りたい。
やたら長い5秒間
目が合ってから
部屋間違えた宅配便の兄ちゃん
のマネをして速攻でその場を離れた。
きっとその瞬間だけボルトより
速かったに違いない。
ただひたすら必死で階段を駆け降りて
物陰からビルの看板見たら
全然違う!一文字も合ってない!
その後無事なんとかビルに到着。
まぁ、新鮮なネタなので盛り上がったけど
ライフは0なので盛り上がりの片隅で
ちびちび飲んでました♪
生きてるって素晴らしいね!