みなさま、こんにちは!
きのうはNPBドラフトでした!みなさまの御贔屓のチームの結果はいかがでしたか?
今年のドラフトは事前に1巡目の指名選手を公表したのが9球団、当日競合が2件(それぞれ2球団)という事で比較的静かなドラフトだったのかな?と個人的には思いました。
今年の外れ1位は阪神の森下翔太選手(中大)、千葉ロッテの菊地吏玖選手(専大)です。
しかし過去の事例でも多くあるようにこの2選手が大きくブレイクする事も予想されます。楽しみですね~。
そこで今回は外れ1位で本命以上に活躍した選手を何人か挙げてみたいと思います。
結構たくさんいますのでとりあえず直近15年くらいで一部だけですが・・・
☆2018年・・・近本光司(阪神)→初回 藤原恭大(3球団競合・ロッテ)
2回目 辰巳涼介(4球団・楽天)
☆2017年・・・村上宗隆(ヤクルト)→初回 清宮幸太郎(7球団・日本ハム)
☆2016年・・・吉川尚輝(巨人)→初回 田中正義(5球団・ソフトバンク)
2回目 佐々木千隼(5球団・ロッテ)
☆2014年・・・山﨑康晃(DeNA)→初回 有原航平(4球団・日本ハム)
☆2010年・・・山田哲人(ヤクルト)→初回 斎藤佑樹(4球団・日本ハム)
2回目 塩見貴洋(2球団・楽天)
☆2007年・・・田中健二朗(DeNA)→初回 佐藤由規(4球団・ヤクルト)
2回目 高濱卓也(2球団・阪神)
☆2006年・・・坂本勇人(巨人)→初回 堂上直倫(3球団・中日)
※敬称略
まあ、藤原選手や清宮選手はまだ若く、他の選手もこれからブレイクする可能性もありますので現時点での話ですが、
近本選手は正直想像以上の活躍で阪神にとってなくてはならない中心選手となっております!
村上選手は史上最年少の三冠王になり、まさにヤクルトにとってはうれしい悲鳴ですね~(笑)
ヤクルトは山田選手でも大成功していますね~。最近では少し成績は落ち気味ですが数年前はトリプルスリーを記録するなどスタープレイヤーに成長しました。これからの復活にも期待したいです。
坂本選手は外れ1位の話題となると必ず出てきますね。今年は怪我などで不調でしたが、3000本安打も狙える逸材です。
こちらも来期以降の復活を期待しましょう!!
吉川選手と田中選手は数字こそ目立ちませんが、現在チームにとって欠かせない存在になっております。外れ1位でも貢献度は非常に高いと思います。こちらも大当たりでしょう。
山﨑選手の場合は有原選手も活躍しましたので判断が難しいでしょうが、DeNAにとっては不動のストッパーとなりましたので
(チーム的に成功したとして)あえて今回掲載しました。
これ以前にも外れ1位活躍エピソードは数知れず!
さらに2位以下でもトッププレイヤーの逸材になれる選手はたくさんいます。
今年のドラフト指名選手もレギュラー目指して全員頑張っていただきたいです!
機会があれば「ドラフト下位指名ながら活躍した選手紹介」もしてみたいと思います。