富山の夜  作詞:まるやままさみ/作曲:桜田誠一/編曲:小谷 充 

この歌がラジオから流れていたのは中・高校生頃かなと思っていたのに1970年となっている。

20才だったのですね。勘違いでした。

当時ラジオから流れるこの曲は田舎の我が家で聴いてたと思い込んでいました。そして「富山の夜」か「小山(おやま)の夜」かよく分らなかった事。

              日本コロムビアレコード(1970、4) \400

           

         だけど、曲・歌声・詞・編曲(全部)が、心に沁みましたね。

            それから・・・随分年月が経過した頃、中古レコード店で偶然この盤を見付けた時はとても嬉しかったですね。

               そしてものすごく特をした気分でした。

 

富山の夜

1、あなたの恋を なくして泣いた

  総曲輪(そうがわ)通り ネオンが泣いた

  苦い 苦い酒でも 心がほしい

  グラスに グラスにグチの 紅がつく

  星に涙を散りばめた

     富山の ああ 富山の夜よ

 

           2、心変わりが 憎いと泣いた

             涙が涙を 誘って泣いた

             いつも いつもきずつく 女はいやと

             夜霧の噴水広場 灯がにじむ

             恋のなきがら散りばめた

                富山の ああ 富山の夜よ

 

                   3、あなたの愛を しのんで泣いた

                     神通川(じんずうがわ)の 川面で泣いた

                     消えぬ 消えぬ面影 未練なこころ

                     月さえ 月さえうるむ 呉羽山

                     星に涙を 散りばめた

                        富山の ああ 富山の夜よ

                         (演奏時間3分46秒)

   (再度この曲をアップしてみました)