散歌 小田純平
久々に小田純平さんのアルバム「散歌」を聴いています。谷口修三さんのシングルCD4枚を手にいれてからは、ずっとそればかり聴いていました。そもそも谷口修三さんを知ったきっかけは、NHKのど自慢本選に出場した歌仲間が「良い歌があるよ」と修三さんの「愛する人はお前だけ」と言うがある事を教えてくれたのです。その彼は一昨年の12月に他界してしまったのです。・・・私より年齢が5才も下なのに。近くのCDショップへ行くも、品切れだったものだから所属事務所から直接購入しました。他界した彼を偲びながら聴く日々の毎日でした。「散歌」は2枚組でそれぞれ12曲づつ入っています。彼の歌は「東京迷い猫」を聴いたのが最初でした。アルバムを聴いていると魂の歌とでも言いますか、内容や絞り出すような声質がたまりません。是非皆さんも聴いてみてください。