パッチワークのような古い家。
こんな感じの家に出会うと写真に残したくなる。
惹かれる何かがあるんだよね。
昨日、始めた事をひとつ。
(始めようと思って行動した訳ではないのだけれど。)
それは、とても失礼な態度だった総務部の男性に対して、礼儀正しく意義を申し立てることができたこと。
いつものわたしだったら、ムカっとしつつもヘラヘラ笑っていたかな、と思う。
いつもと違う行動を取ったことに居心地の悪さを感じて、しばらくの間は、もっと良い言い方は無かったかとか、マル様のように可愛らしく笑って受け流すことが最善のだったかもとか、周囲の人に恐い人と思われたかもしれないなあ、といった感情が繰り返し頭に浮かんで落ち着かない時間が続いた。
でもある程度時間が経って、冷静に起こった出来事を俯瞰できるようになると、誰にどう思われようと、わたしが取ったあの時の行動はあれで良かった。あの時のわたしを褒めてあげよう、と思うようになった。