「認知特性」


10年ぶりのTOEIC受験を1週間前に控えた今更になって、自分のリスニング能力が壊滅的に低いことを知り絶望をしている。活字で記憶した英単語数は人生史上MAXに持ってきたというのに試験が怖い。ところで、記憶をどのように処理するかは人によって異なり、それを認知特性と呼ぶらしい。本田真美先生考案の認知特性テストをした結果、私の認知特性はいわゆるカメラ型、つまり視覚情報を二次元的に記憶するタイプのようだ。通りで、活字を記憶することが異常に長けているなと感じていた。小学校の時に国語の朗読をさせられたことがあったが、教科書を忘れても内容を丸暗記できていたため空で言えたものだった。一方で、聴覚記憶型の傾向値は著しく低い値を示していた。通りで、糞が付くほどの音痴なわけである。