一昨年の大受生です。

大受生は基本名前がわからないので,よく講師室や教室で話をした生徒のみpick upします。


M氏はいつも2列目に座っていました。

おそらく現役の段階で名大に受かってもおかしくないくらいの実力があったと思います。

よく,現代文?の質問をしに講師室に来ていたような気がします。


受かると思っていました。


今更ながら合格おめでとう!






H氏はいつも最前列に座っていて,毎回のように授業後自分の作った解答を見せてくれましたね。

そして,完全習得タイムは鬼のように,でも楽しそうに解いていました。

やるものはテキストで十分,余裕があれば,あとは完全習得タイムのちょっと難しいのも取り組んで。と言った感じでした。(もちろん時期によって過去問はやります)

確か,1回全統記述でうまくいかなかった時があって,『H氏の実力はこんなもんじゃないよ』とか,ときには,『まさか全統で〇〇〇点ではないですよね?』とイジってたのもH氏の力がわかっていたからです。

2次試験直前は不安なのか講師室をウロウロしてたので,しばらくお話しした事も覚えてますよ。



H氏は受かると思ってました。


今更ながら,合格おめでとう!




今から4年程前,岡崎現役館で高2の夏辺りから教えました。

岡北は毎年地道に努力をする生徒が一定数いて,T氏もそのうちの一人でした。

高2から高3にかけ,メキメキ力が伸びてきて,3年の段階では,『名大なら行ける気がする』と言っていました。

ただ本人は京大を受けたいって言っていたので,その意見を尊重しました。

結果合格。勝因は現役時代,名大に合格できるレベルまでもってきていたことです。


よくやった!


確か,報告に来てくれてたけど,

もう一度いいます。今更ながらおめでとう!



ちなみに今思い出したけど,同じクラスにいた同じ苗字の岡高のT氏は第一志望のお茶の水女子大に進学したんですよね。『安城の誇り・デンパーク』って言えばこのクラスにはわかるかな!




初めて会ったのは津現役館で高3の途中だったと思います。確か,数学はそんなに得意じゃなく,あじゃぱーな解答が見受けられたのが記憶にあります。大受では標準クラスでしたが,しっかりとやった結果がコレです。

合格を知った時は,安心しました。


今更ながら合格おめでとう!




T氏はいつも最前列,当方から見て教卓の斜め左の位置に座っていましたね。

初めの印象は,『ん??名大届くか??バランス的(英語など含め)厳しい気がするなぁ』

とにかく,彼は不安なのか学習相談に来るくる。講師室で,やるべき事を紙に書いていた記憶があります。

模試のバランス的に数学はボーダーちょい上を狙うという共通認識を持ち,基礎シリーズ・夏・それ以降の学習プランを立てました。基本T氏は本当にテキスト(レベルは標準クラス)しかやってなかったです。(過去問は除く)

とにかく丁寧にやりこなし大幅に成績が伸びた結果合格してくれました。


T氏は合格後,とても当方に感謝してくれましたが,こちらからすると


むしろ『不安があっただろうに,信じてついてきてくれてありがとう。』だからね。


もう一度言います。合格おめでとう!




O氏と初めて会ったのは高1生の時でした。当初地方国公立の医学科なら現役で行ける力の持ち主でした。ただ,本人もわかっていた通り,高2でちょっと勉強ペースが緩んじゃいましたよね。まぁ,高校生活は一度しかないのだから医学部に向けての受験勉強を後でしっかりとやるならば,好きなように過ごせば良いと思っています。

しっかり,1年浪人して合格したこと,やっぱり素晴らしいと思います。


受かるとは思っていたけど,合格を知って安心しました。

今更ながら合格おめでとう!




確かこの年は月曜2限の数学②Tのクラスから国公立の獣医学部合格者が大量発生という珍しい年でしたが,(そもそもあんなに獣医学部志望者があのクラスにいた事に驚きました。)彼ら,彼女らの名前がわからない...笑


大受生は名前こそ知らないが,多くの生徒達とお話をしました。

この精神的にもキツかったであろう経験を自分の成長に繋げてもらいたいです。



では,また。