ホテルにもイースターが。



さて,観光スタートです。

とりあえず,レーダー門の塔に登ってみました。



城壁が町を囲んでいます。


このローテンブルク,第2次世界大戦で街の約4割が焼失してしまいました。


しかし,その後再建が行われて,今もなお中世の面影を残しています。



市庁舎の1階にあったミュージアムに入ってみました。



地下には,地下牢の様子が再現されていました。



1544年にプロテスタントに改宗したローテンブルク。


30年戦争(宗教戦争1618〜1648年)の最中,1631年に新教派(プロテスタント)のローテンブルクは旧教派(カトリック)の軍勢に攻められたといいます。


この時,旧教派の将軍に3リットル以上の酒を飲み切ったらローテンブルクの町・民を許してくれると言われたそうです。


それを飲み切った市長は伝説として今も残っています。


大聖堂


1274年にハプスブルク家から帝国都市の特権を与えられたローテンブルクは30年戦争が起こるまでとても栄えたそうです。



今のローテンブルクからは,想像もつきませんが…



なんだか人が並んでいるんで,入ってみると…



とんでもない!



文句なしで美味しいです。



この後,中世犯罪博物館に寄り,(以前より展示がとても整理されていました。)


今回はちょいとここから出かけます。



見たいものがあるんです。



町からタウバー渓谷にくだっていきます。



こんな橋を渡ってしばらく歩くと,



ほれ,あった。



なんじゃこの家は…



トップラーシュレスヒェンという,小さなお城だとそうです。




そりにしてもタウバー渓谷



美しいです。



それにしても,10年前に来た時は,ローテンブルクの町中は日本人でごった返していました。


歩けば日本人!


日本人!

日本人!!


しかし,町には日本の方はほとんど見かけません。たまにちょろっといるくらい。



テレビでも何度も出ていた日本人オーナーのお土産屋さんは服屋さんに変わってしまっていてちょっと寂しかったです。



さて,今回ローテンブルクに来たのには目的があります。



それは,後日ブログでupしたいと思います。



では,また。